かねたバランス接骨院ブログ

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2017.07.31更新

こんにちは!かねたです

 

最近こんな質問が多いです

 

「結局、どうすれば良くなるんですか?」って

 

色々と説明をさせていただくわけですが、これまでの誤った常識に捉われていると

どんな説明をしても

「いや~、そうは言うけどさ」

「でも、それってさ~」

「まあ、いろんな先生がいろんなこと言ってるからね」

なんて反応がかえってきます

 

今までのアプローチで、うまく結果が出なかったんだから

違った結果を求めたいなら

今までと違う考え方で、今までと違う行動ををとることをおススメしますけどね。

 

じゃあ、どんなことにチャレンジしたらいのか?

月並みなことを言いますが、シンプルにまとめてみるとこんな感じなんでしょうね。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

痛みがひどい時ではなくて

痛みが軽くなっている時を探しましょう

 

不安恐怖を見続けずに

心地よいことを探しましょう

 

原因を探すよりも

これからの張り合いや目標を見つめましょう

 

できないことよりも

できていることを探しましょう

 

不足よりも

十分を探しましょう

 

不平不満を探すのではなく

感謝を探しましょう

 

・・

・・・

・・・・・「何言ってるんですか? 私は身体が痛くて相談に来ているんですよ! 本当にそんなことでよくなるんですか???」

 

はい!良くなってくるんですよ~

 

行動に移せばね。

 

 

悲観脳から楽観脳へ。

脳のリハビリです。

 

本気で良くなりたい方 全力で応援させていただいてます!

ぜひ一緒に取り組みましょう(^^)/

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.07.28更新

こんにちは!かねたです

 

お待たせいたしました(^^)/

って、誰が待っていたんだ?って話になりますが。

 

先日、患者さんと医療情報の見極め方について「ブログで投稿しますので何かの参考にしてくださいね」というお話をしていたのですが、

それから数日、ビックリするぐらい同じようなご質問が増えてきました

 

ので遅くなりましたが情報発信です。

 

「いろんな先生がいろんなこと言うからね」

「テレビ見てると、あれもいい、これもいい、これが原因で、これが効く…って、たくさんありすぎてどれが本当か分からない」

 

そんな疑問をお持ちの方が、たくさんいらっしゃるのだろうと推測されます。

 

さて、では結論から。

 

①「動物実験」や「個人の感想」「症例報告」程度のことは参考くらいに聞き流しちゃってください(下の図1をご活用ください)

②少なくとも「比較研究」されている情報を信用してください(下の図2をご活用ください)

 

 

どういうこっちゃと言いますと。

 

科学的根拠のことを「エビデンス」といいます

そして、現代の医療は、その科学的根拠(エビデンス)に基づいた医療を提供しましょう!というのがベースになっています。

 

EBM(Evidence Based Medicine)なんて言われております

 

 

図1 エビデンスピラミッド

 

これが科学的根拠(エビデンス)の「信頼度の高さ」「根拠の強さ」を表しております。

ぼくが習ったときは、医療分野においては「少なくとも1つ以上の比較研究(レベル2)から導き出されたもの」がエビデンスとして取り扱われている。

なんて教えていただいた記憶があります(うろ覚えでスイマセン。あまり参考になさらずに)

 

ですので、テレビや雑誌でいくら〇〇大学の名誉教授なんていう権威のある人が「こうだ!」と言っていたとしても

それはレベル6「専門家の意見」程度のレベルでございます。

 

また、「うちの〇〇病院で、3000例もの症例から導き出した結果だ!」なんて言われても、「あ、〇〇病院さんでは、そうなんですね」くらいにとどめておきましょう(^^♪ レベル5「症例報告」ですからね

 

ましてや「ラットにこれを行ったら、こんな結果が出た!」なんてのは「ふ~ん」ってな感じですね(笑)

 

以前、同業者の広告で「結果こそがエビデンス!」と強く謳っているいる広告を見かけましたが、「あ~、この人そもそもEBMのこと知らない人なんだろうな~」と思っちゃったこともあります(ここ笑うとこです)

 

さあ、これを踏まえたうえで次の図2です

すごくシンプルにまとめられていますね~!!

 

 

 

テレビや雑誌、そしてインターネットで

たっっっくさんの情報が、簡単に手に入ってしまう現代だからこそ

医療情報を見極める力(ヘルスリテラシー)は鍛えておいた方が断っっっ然オトクです

 

どうしてかって?

ヘルスリテラシーが低く、何でも鵜呑みにしちゃうとね…

ヘルスリテラシーが低く、振り回されちゃう人はね…

 

健康状態の悪化と死亡率が上昇しちゃうからΣ(゚Д゚) 

(ヘルスリテラシーと健康状態に関する「システマティックレビュー」レベル1 Berkman ND.et al,Ann Int Med,2011)

 

玉石混合の医療情報が飛び交う世の中です

自分の健康を守るためにも、大切なご家族の健康を守るためにも

図2のようなチャートをご活用くださいませm(__)m

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

かねたバランス接骨院では「強い根拠に基づいた情報」の提供を心がけております。

 

あいまいな情報や誤った情報は、不安と恐怖を生み出し、症状の悪化や慢性化を引き起こしてしまいます。

「強い根拠に基づいた情報」を活用して、安心と勇気を生み出すこと!

これが「最先端のプログラムであり患者さんにとって(現段階で)真に有益なアプローチです!」から

 

 

あなたの長引く腰痛、頑固な関節痛に

トリガーポイント徒手療法と認知行動療法がお役に立てるかもしれませんよ

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.07.12更新

人が本当に下劣になると、他人の悪口をいうことしか喜びを見いだせなくなる

‐‐‐ゲーテ

 

とある芸能人の とある動画

演技派女優が、ご主人を責めたてる映像がニュースで流れる

「私は何も悪くない!悪いのはアイツ!こんなにひどい奴なんだ!」と

 

真剣に訴える彼女の動画を見ながら

思わずフフッと笑ってしまう僕がいる(;'∀')

 

なるほどな~

 

①アサーティブな観点から…

「自分はOK 相手はNO」は何の進展もないんだな~

相手もOK そして、自分にも落ち度(NOの部分)がなかったか

落ち着いて考えられたら、ここまでならなかっただろうに…

 

②隠れている目的って…

いや~、やりたいこと、言いたいことは分かったけど

いったいこの行為の「目的」って何なんだい?

それをすることで、

「一体あなたはどうなりたいのか?」

「誰に何を理解してもらいたいのか?」

「誰から何をしてもらいたいのか?」

「その行為の先にある得たいものは何だろう?」

落ち着いて、その行為の奥に隠されたものが見えてきた時、

今までやってきた行動は、その目的を達成するために、適切で役に立つものだったのか、

それとも、別のやり方で得られるものだったのか。

 

後になって「このやり方じゃ逆効果じゃん~」「別にこのやり方じゃなくてもよかったじゃん…」ってなったとき

ちょっぴり恥ずかしい動画になっちゃうのかも…

 

③認知(受け止め方)の歪み…

起きているコト「事実」はひとつだけ。

でも、それをどの角度から見て、どう受け止めているかは人それぞれ。

おそらく相手側である船越さんや週刊誌の主張は、彼女のそれとは異なるものだろうな~

起きた出来事は一つでも、解釈の仕方により、体験(真実)は人それぞれ違ってくる

 

たとえばこんなケース

出来事「友達数人が、Aくんお前バカだな~、って言ってきた」という事実がある

友達は、お前はおっちょこちょいだな~という軽いノリで言ったつもりだった(友達の中での真実)

でも、受け手のA君が異なる解釈をすれば「友達数人に馬鹿にされた!」という真実にもなるであろう。

 

まさに、「事実はひとつ、真実は人の数だけある」

 

そんなことを考えると同時に

いつかのセミナーで見た、このイラストが脳裏にチラつく…

 

 

なるほど こういう時に使うのもいいのかも…

「お前がそう思うならそうなんだろう お前の中ではな」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

3か月以上長引く慢性腰痛は、認知行動療法という心理療法と運動療法が効果的です!

どうしてかって?

それは、世界中の多くの研究で

慢性疼痛の症状や治療成績を左右するもっとも大きな要因は、

心理的な要因や職場のストレスなど社会的因子であることが明らかになっているからです

 

最先端のエビデンスに基づいた治療プログラムのターゲットは「患部」ではありません

「脳」です

そして「脳の機能」と「こころの働き」は深~くつながっております

 

さあ、みなさんもいち早くターゲットを「脳」に切りかえて

悪循環のループから抜け出しましょう!!

 

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.07.06更新

こんにちは!

かねたです

 

皆さん気づいてますか~?

 

玄関入ってすぐ

 

そして、活用してますか~?

 

悪循環のループから抜け出すために役立つワザですよ

7月はコレ↑↑↑です!

 

 

せっかく「気づいた」なら

「読んで」みてください

そしてできれば

実際に「やってみて」ください

 

知っていても、行動しないと結果は得られませんからね

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長引く痛み 何度もぶり返す痛み 

かねたバランスの「トリガーポイント療法」と「認知行動療法」がお役に立てるかもしれませんよ

投稿者: かねたバランス接骨院


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