『人にものを教えることはできない。 自ら気づく手助けができるだけだ』
そして
『子供の心に扉があるとすれば、そのドアの取手は内側にしかついていない』
上記はガリレオ・ガリレイさんの名言だったはず、下は…ちょっとド忘れ(-_-;)
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腰痛をはじめとする慢性の痛み。
最先端の研究や医療情報を学び始めてから十数年になる
現場でそれなりに多くの「痛み患者さん」と向き合ってきて、つくづく思うのは
痛みという「問題・課題」に対して、目を反らさずに向き合い・その壁を乗り越え・解決しよう。
いや、もっと強い衝動かな~
「変わろう!!!」「変わりたい!!!」「解決したい!!!」
と思う、スイッチを入れるには
患者さん自身が
子供たち自身が
「ハッ!」とする「自分自身に気づく体験」が、すっっっごい大切だってこと。
別に痛みというテーマじゃなくても同じ
今現在、何かしら「問題・課題」に直面しているなら。
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私は
仕事としては、痛み患者さんへの支援にあたっているわけですし
親としては、子どもたちの成長の支援にあたっています。
でね
何かしらの支援をする立場にある人はね
叱責や説教、罵声、体罰などの高圧的なものだったり、
不安や心配・怖さを被せるような手段で、
その扉を無理やり開けさせようとするのではなく
患者さん自身・子供たち自身に、気づきの体験ができる場を、できるだけたくさん提供すること。
これが一番大事~ って話。
で、私の少ない経験上でしかないけど
セラピストと患者さんのマンツーマンで行うトレーニング(大人と子供のマンツーマン)も大事だけど
同じ悩みをもつ患者さんからの指摘だったり、患者さん同士のグループトレーニングだったり
その中で体験していただく「気づき」の方が効果が大きいように思うわけです。
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ちょっとまとめるとね
〇自分の中のネガティブ感情に流されて、叱責や説教・罵声が多くなってませんか?(これは「私のネガティブ感情」を「相手に押し付けている」だけ)
〇気づきを促すような言葉や態度、とくに「問いかけの力」を活用していますか?
〇気づきにつながるような体験ができる「場」を提供していますか?
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痛みを訴える子供たちに、いち早く適切なアプローチを!
かねたバランス接骨院には、
最先端研究で明らかになってきた「根拠にもとづいた、新しく より有効な手法」がありますよ~