子供たちの命を守りたいなら!ワクチンを接種しましょう!!
ワクチン有害論は、科学根拠を読み解けない、一部の熱狂的な方のものです。
医学には、100%効果あり!100%安全! というものはありません。
ゼロリスクはありませんが、有効性が99%でリスクが1%のものは、絶対に活用すべきです。
1%のリスクを拡大誇張して、危険性を大きく見せてしまう手法には気をつけましょう!
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久しぶりの投稿です(笑)
施術中、ワクチンについての会話になりまして
「新型コロナに対するワクチンを接種しても、何年後かに副作用が…」という不安。
((ワクチンが怖い!という誤解がある方は、コチラの動画を!! おそらく、このウェイクフィールド事件のことを知らないのでしょう))
というのも
以前、子宮頸がんワクチンの副作用で少女たちが痙攣を起こしたり…
なんていうニュースがジャンジャン報道されていたことがありましたよね?
覚えてますかね
でも、あれって
ぶっちゃけ結論から言うと、
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①子宮頸がんワクチンの副作用でおきた症状ではない。
②捏造された研究。子宮頸がんワクチンが神経障害を引き起こすといった、池田修一先生の捏造研究が報道されていた。
③マスコミも大衆をミスリードした。科学根拠を求めずに、ワクチンの危険性や反ワクチン団体の感情的な行動ばかり報道しつづけた。
④-1 池田先生の捏造研究を指摘した、村中先生が「名誉棄損」で池田先生から訴えられた。
④-2 裁判で、名誉棄損で村中先生が一審で敗訴したが、池田先生の研究内容は捏造であったことが明らかになった。
⑤ノーベル賞本庶佑先生も、受賞スピーチ後の記者会見にて「マスコミはきちんとした報道をしていただきたい」「子宮頸がんワクチンの副作用というのは一切証明されていない」「マスコミはワクチンによる被害を、強く信じる一部の人たちの、科学的根拠のない主張ばかりを報道してきた」と発言
⑥結局、副作用はワクチンによるものではないもの(ワクチンを打っても打たなくても、もともと一定数いらっしゃる「クララ症候群」)が明らかになり、④や⑤の経緯があるにも関わらず、マスコミはそのような(自分たちが科学根拠のない情報でミスリードしてしまったということ)不都合な事実は報道していない
⑦現状、日本は、子宮頸がんワクチンの接種率が著しく低下し、子宮頸がんを発症する少女たちが急増している。(打っていたら助かっていた命が、上記①~⑥の経緯を知らずに、子宮頸がんワクチンを避けてしまう方が…)
⑧有効性が明らかなのに、子宮頸がんワクチンを危険視して摂取を先延ばしさせているのは、先進医療国では日本だけ
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そんな感じ。
別に、私個人には何の利益も入ってきませんが(笑)
ご参考までにどうぞm(__)m
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ワクチンは普及し始めの頃に、一時的に副作用の報告が増えてしまう傾向にはあります
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ウェーバー効果=新薬やワクチンが販売開始された後2年間で有害事象の報告例が増加すること。熱狂的に副反応を見つけようとする姿勢が無意識に出てしまうため。
まぎれ込み現象=ワクチンの接種時期と、それ以外の様々な原因で不幸にも亡くなられてしまった症例がどうしても重なってしまうパターン。それでも医学に100%はありませんので「ワクチンとこの死亡例は、100%関係がない!」とは言えないので「因果関係は否定はできない」とにごされるケース
セキュラー効果=メディアでの報道が過多となって有害事象の報告数が一時的に増加すること。
「根拠にもとづいた情報」と「感情に振り回されないコト」「論理的に見つめ直してみること」が、私たちの健康を命を守るためには大切なのよね~
最後にもう一度。
子供たちの命を守りたいなら! ワクチンを活用しましょう!!