かねたバランス接骨院ブログ

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2019.06.20更新

長引く腰痛患者に届けたい心のトレーニング方法

007 「からだを動かしてみよう」

 

 

 

動けば必ず何かが変わります。 動けば必ず何かが分かります。 動けば必ず何かが身につきます。

動くことによって、あなたは強くなってきます。

~多湖輝 
 

 

  
 
世界最先端のいたみ研究が、「身体を動かすこと、運動療法が最も有効である」ことを明らかにしております。 

 

いわゆる運動や体操に限らず、いつもと違った動作・行動をしてみることが、いつもと違う結果を出す基本といえるのでしょう。

 

「そうはいっても、痛いから動けないんだ…」「痛みを治すことが先、治ってから動く…」

 

長引く症状から抜け出せない方の多くは、このような考えで、同じ場所にとどまります。

 
 
これは痛みそのものよりも、痛みがヒドクなるのではという不安恐怖からくるもの。

 

  
痛くなるのではという予測(ネガティブな思考) → 不安・恐怖(ネガティブな感情) → 動かさない・必要以上に安静にする(行動) → 機能の低下 → 痛み過敏・できることが少なくなる → 動いたら痛くなるのでは…
 

  

このような “不安や恐怖から逃げることによる悪循環”(恐怖‐回避モデル) を、いかにして断ち切るか?

 

 

ネガティブな思考や感情を変えられたら最高ですが、

現実は、時間もかかり なかなか難しいもの。

 

思考と感情を変えるのに、もっとも役に立つのは、動いて立ち位置を変えてみること。

 

いつまでも同じ場所にいては、同じ景色しか見えません。

  

 

痛いなりに、今できることから始めてみる。 完璧じゃなくてもいいから、ほんの少し、小さなことからでも始めてみちゃう。

この姿勢が、将来を分ける大きなポイントになるのです。
  

 

 

 
 
~ 今日からできる心のトレーニング ~

 

 

すでにできていることから始めてみる

 

運動による鎮痛効果は、全身的に及びます。

痛いところを何とかしよう! と固執するよりも、すでに痛みもなく動かせていることから始めてみるのも ひとつの手です。

たとえば、肩が痛くて腕をあげられない場合。 

「腕をあげられるように…」と、患部の運動にこだわらず、 ウォーキングやスクワットなど、足腰・全身を動かす運動から始めてみる。

反対に、足腰が痛くて動かすのが怖いのであれば、腕や上半身を動かす運動から始める。

 

大切なのは、できないことにクヨクヨしているより、できることを探して、一歩進んでみる心の持ちようです
 
 

 

 
変わりやすいところ 取り組みやすいところから始める

 

完璧主義は痛みを長引かせます。

 

もちろん、一気に100点!パーフェクト!を達成するような 「本質的な問題」に ピンポイントで取り組めたら最高です。

 

でも、現状、10点位のことしかできない状況で、いきなり100点を目指して取り組んでみても

「やってみた→できなかった」と、自信喪失、自己嫌悪のパターンに。 

 

これでは、ますます身体を動かす意欲が低下します。

 

本質や完璧にこだわらず

「変化を引き起こしやすい行動習慣は?」「本人が取り組みやすい日常の活動は?」「改善を実感しやすい方法は?」と

実現可能なテーマを設定する視点が大切です。

 

 

 

目指すのはほんのちょっと上のこと

 

10点しかできないなら、11点を。 いきなり完璧を目指さずに、今の私より、ちょっとだけ向上

そのために何が出来そうか?を探してみましょう
 

 

 

  
不安リストをつくってみる

 

あえて、不安や恐怖を感じる動作・動き・活動・運動(以下 動きと略)を思いつく限り書き出してみましょう。

 

そして、書き出したそれぞれの項目に「不安点数」をつけてみます。

まったく不安も恐怖も感じない動きには0点を。 これは絶対無理!死んじゃう!白目向いて気絶しちゃう! というものを100点満点として、

ご自身の感覚でチェックしてみます。

 
 
お察しの通り、

このリストの活用法は、不安点数の小さい項目から、順に取り組み始めていくのですが、 ここでヒント。 ちょっとだけ視野を広く。

 

同じ動きでも、回数や時間、動く範囲や負荷量を小さくすることで、不安点数は変わってきます。

 

100回では無理でも5回なら。 

30分は厳しいけど10分なら何とか… いや5分くらいなら大丈夫でしょ。

なんて風に。

点数が小さくなるように、自分なりに「これくらいならイケそうかな」というポイントを見つけて、クリアしやすくする

そんなこともおススメです。

 

 

 

イメージトレーニングから

 

どうしても行動するのが怖いのであれば、まずはイメージトレーニングから始めてみましょう。

 
目を閉じて、ゆったりとした呼吸を意識しながら、その動作をしている自分をイメージしてみる。

ポイントは「上手くできている自分」をイメージすること。

はじめは難しいかもしれませんが、繰り返し練習することで、次第に「できている自分」を強くイメージできるようになってきます。 

 

と同時に、その動きに対する怖さにも慣れてくる(不安点数が下がってくる) ことに気がつくでしょう。

穏やかな呼吸は、不安などのネガティブ感情も穏やかにしてくれます。

 
さらに続けることで、「ちょっと取り組んでみようかな」という気持ちがわき起こってくる。

そんなことにも気がつくかもしれません。
 

 

 

日記をつける
  

トレーニング日記をつけるのもアリ!

詳細は「日記をつける ~トレーニング日記編」あたりで後ほど。
 

  
 

 

 

 
次回 

008「日記をつける ~セルフモニタリング」

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.06.04更新

感謝が始まるとき 苦闘は終わる。 

~ニール・ドナルド・ウォルシュ
 
 

 

 
「どんな痛みでも脳で感じています」

 

長引く痛みでつらい思いをされているのは、

脳の扁桃体の暴走が止まらないことが、根本的な理由。

 

  
骨盤を矯正しようが、筋肉や筋膜の緊張を緩めようが、

痛み止めのお薬や注射、手術でヘルニアや変形などの異常なところを取り除こうが、

この扁桃体の興奮が穏やかにならないと、結局は、症状をぶり返したり、期待したような効果がでません。 

そればかりか余計にひどくなっちゃうこともあります。
 

  

逆もまた真なり。
  

上記の治療方法に限らず、どんなアプローチでも、

「よかった~、これでよくなる!」というような

期待感が高まったり将来への不安や痛みに対する恐怖感が解消されることで、症状は改善していきます。
 

 

 
 
実際に

治療をする・しないに関係なく、ネガティブな診察をしたグループとポジティブな診察をしたグループでは、改善率に有意に差がある。

という研究結果も出ています。(Thomas KB : BMJ , 1987)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

① ネガティブアプローチ

 a、治療群   改善率 42%

 b、無治療群  改善率 36%

② ポジティブアプローチ

 a、治療群   改善率 64%

 b、無治療群  改善率 64% 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

つまり、

回復にもっとも大きな影響を与えているのは、

治療そのものの効果よりも、患者に対する医師やセラピストの関わり方  

というわけ。

 

患者さんの不安や恐怖をあおるような説明や治療は、かえって回復を妨げ、治癒を遅らせることになるのです。

 

それくらい「心理・社会的要因」の影響力はとても大きいのです。
 
(…だからこそ、根拠のたしかな情報で、安心と勇気を届けることが大切なんですねぇ…)
 

 

 
 
そんな不安や恐怖に反応する、扁桃体の興奮を抑えてくれるのが、側坐核やDLPFC(左背外側前頭前野)といわれる部分。 

この脳の報酬系といわれる仕組みを、いかに元気にするか!? 活性化させるか!?

これが、根本的な改善を左右する大きなポイントなわけです。

 

 

 


~ 今日からできるこころのトレーニング ~

 

 

 

感謝日記を書く
 

 今日一日を振りかえって 「ありがたいな~」 と感じることを書き出してみましょう。 

 

ハーバード大学での研究では、一日に3つ、これを21日間 継続することで脳の報酬系の働きが元気になってくる。

そんな結果も出ています。

 

書き出したら、もう一度 その出来事を思い出しながらじっくりと感謝の気持ちを味わってみましょう。  

 

 

些細なことへの感度を高める

 

感謝日記のコツは、大きな刺激にだけ目を奪われないこと!  小さなこと、しょぼいことを見逃さないこと! です

 

人の脳は「順応」 いわゆる慣れが生じます。

はじめは「ありがたい」と心が動かされたことでも、慣れてしまうと、「当たり前」になってしまいます。

 

痛みが長引きやすい人は、感謝への感度が鈍りがち。 

 

 

「朝起きられた」「仕事に行けた(働ける場がある)」「ご飯が食べられた」とか

「心臓が動いている」「呼吸ができている」など

 

当たり前になっている些細なことにも、感謝を見つけられるようになる。

 

感謝への感度が高まるにつれて、報酬系の働き・鎮痛のチカラも強くなっていきます。

 

 

  

今この瞬間は、喜びと幸せに満ちている。 注意していればそれが見えてくるだろう。

~ティク・ナット・ハン

 

 

始めは難しいかもしれませんが、日々「意識して探す」「見つけて書き続ける」ことが大切。 トレーニングですからね

 

 

 

007「体を動かしてみよう!」へ続く

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.05.14更新

 

 「あなたは、睡眠中に精神的な充電をしているのです。

 適当な睡眠は、人生の喜びのためにも活力のためにも、欠くべからざるものです」  
   ーーー J・マーフィー

 

 

痛くて眠れない…

 

日中はいいけれど、寝る時間になるとムズムズしたり、症状が酷くなったり。

もしくは

眠りの途中で目が覚めてしまい、症状がひどく感じられてしまう。

 

こういうのって

いったん気になりだすと、ますますツラくなってしまいます。

 

これでは、質のよい睡眠はとれません。
 
 

 

 
「どんな痛みでも脳で感じています」

 

 

ストレスホルモン(コルチゾールなど)が過剰に分泌され、

幸せホルモン(セロトニンやオキシトシン)の分泌が低下すると、

脳は痛みに敏感になり、体から送られてくる些細な信号も、強い痛みとして感知してしまいます。 

  
痛くて眠れない、目が覚めてしまうのは、このせいかもしれません。

 

 
 
睡眠には、これらのホルモンバランスを調えたり、

気分やストレス・集中度・幸福度に大きな影響を及ぼす。そういう効果があることが、たくさんの研究で報告されています。

 

 

眠れない → ホルモンバランスの乱れ → 脳が休めない → 神経過敏・イライラ・気分の落ち込み・不機嫌→ますますストレスや痛みに過敏になる
 

 

この悪循環から抜け出すためにも、しっかりと質のよい睡眠を十分にとることが大切です。
 

 

 

「快い眠りこそは、 自然が人間に与えてくれる やさしく なつかしい看護婦である」 
ーーーシェークスピア

 

 

 

~ 今日からできるこころのトレーニング ~

 

心配事や、くよくよ同じことを繰り返し考えたりするのも、脳(こころ)を多忙にし、しっかり休めなくなってしまいます。

就寝前は、からだと脳(こころ)をゆっくり休め、リラックスする時間をとることが大切です。

 

 
適度な運動

 軽く息が上がるくらいの運動をする。日中に適度に身体を動かすことで、睡眠の質を高めるという研究結果もあります。

 ただし、睡眠前の激しい運動は、かえって体と脳を覚醒させてしまいます。

 できれば夕飯前までに、からだを動かしておきたいものです。

 

 

穏やかな呼吸とストレッチ

 私の院では、ブレス&ストレッチングと呼び、ことあるごとにおススメしております。

 一日の終わりに、仕事や勉強、運動などでいつの間にか緊張した体を、じっくりと伸ばしながら、ゆったりとした呼吸とともに脱力させていきます。

 ストレッチの種類は、どんなものでも大丈夫。一般的な柔軟体操(ストレッチング)でいいんです。

 ポイントは 

 「息を吸いながら体にある緊張に気づく。息を吐きながら、体にある緊張を穏やかに静めていく」 こと

 呼吸を穏やかにすると、体も心も穏やかになっていきます。

 

 

寝る時間を決める

 家事や仕事など「これを完璧に終わらせてから」をたまにはやめてみましょう。

 「完璧じゃないと許せない」は、痛みが長引きやすい傾向にあります。

 「今日は〇時には床にはいる!」 あらかじめ決めておく。

 そして、それ以外のこと、やり残したことへの執着は捨てる。 決めておいた時間になったら寝る準備をする。 そんな日を設けてみましょう。

  

 

眠るための環境を整える

 寝室を「睡眠をとる」ための空間にしていきましょう。

 この場所では、仕事をしたり、ゲーム、スマホ、パソコンなどの娯楽はしない! 

 温度・空調・明るさ・香り・寝具など、とにかく眠るために役立つもの、つまりは 自分が穏やかになれる場所、心地よく感じる環境 に整えます。

 

 

眠りに入る準備

 とくに睡眠の前は刺激をさけましょう。静けさと穏やかさを準備していきます。

 仕事・パソコンやスマホ、テレビなどの光刺激・カフェイン・激しい運動・過食やアルコールの飲みすぎ、などは深い睡眠を妨げてしまいます。

 「床にはいる!」と決めた2時間くらい前から、これらを意識的に避けることも大切です。

 

 

 

次週

006「日記をつける  ~その1 感謝日記」

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.05.09更新

004 「目標という種に、栄養を与え続けよう!」
 

 

見えないと始まらない。見ようとしないと始まらない。   ―――ガリレオ・ガリレイ

 

 

 
痛みが酷かったり、長引いたりすると、そのことで頭がいっぱいになってしまいます。

 

痛み信号は強く、脳に優先的に届けられるので、他のことを考える余裕がなくなるのは仕方がないのかもしれません。

 

実際、患者さんに

「良くなっていくイメージってありますか?」とか

「どんな事をしていると、軽く感じられてますか?」と聞いてみても

多くの方は 「良くなっていくイメージ? そんなのはありません」とか 「軽いとき…? そんなこと考えたこともない」なんて答えます。

  

 
一日24時間、365日、痛みのことだけを気にかけ、そればかりイメージしていては回復しないのも当然です。
  

 

健康な人10名に熱刺激を加えて、機能的MRIで脳の変化を観察した、アメリカのコヤマ医師の研究でも、

「予想やイメージするだけでも、実際に脳の中で痛みの興奮が生じたり、反対に、回復するようにも反応する」という結果が出ております。

 
 
「予想」や「イメージ」は、症状をひどくするのにも、回復するのにも、どちらにも大きく影響していることが科学的に分かっているわけです。
 
 

 
ですから

長引く症状から抜け出すために、まず最初に取り組んでみたいことは、「回復したら、どんなことをしてみたいか?」「この治療プログラムを終えた後、どうなっていたいのか?」

 

回復に役立つ目標をつくり、それをイメージする。

痛みや症状というマイナスのことより、未来のプラスのことに意識を向けてみる。

 

そんな時間を増やしていく。

 

ここが長引く痛みから抜け出す、はじめの一歩になるのです。

 

  

 
~ 今日からできる心のトレーニング ~

 

どんなものでも、時間と労力をかけた分だけ成長します。

痛みと症状をイメージする時間を増やせば、その種は大きく成長していきます。

反対に、回復している自分をイメージする時間を増やせば、その種はふくらんでいきます。

 

  
心トレ1)紙に書き出してみる
 
次の問いに対する答えを書き出してみましょう。
 

問1「この治療が終わったとき、どんな状態になっていたら最高ですか?」

問2「明日の朝起きたとき、すっかり良くなっていたら、どこで、どんなことをしてみたいですか?」

問3「すっかり回復している“わたし”って、どんな表情で、どんなことを考え、どんな毎日を過ごしていますか?」

 
はじめは答えに詰まるかもしれません、し、イメージが膨らまないかもしれません。

でもそれで大丈夫。

トレーニングですから、コツコツ取り組んでいくことで、少しずつ上達してきます。

慣れてきたら、できるだけ詳細に。

どこでどんなことをしているのか? 誰といるのか? 周りには何が見えるか? 何が聞こえるか? その時の気分は?

 

イメージを膨らませながら、思うままに書き出していきましょう。

 

 
心トレ2)呼吸とともに

ゆったりと穏やかな呼吸をしながら、書き出した内容をイメージしてみましょう

まずは5分からはじめてみる。

そして、慣れてきたら10分、15分と、プラスの「イメージ」と「気分」に浸ってみましょう。

 

できれば静かな空間で。

そして、大切なのは、制約をしないこと。

あくまでもイメージトレーニングですので

自由に 伸びのびと いい気分に浸りながら 穏やかに 吸って~吐いて~ を繰り返してみましょう。

 

 

005「質のよい睡眠で、からだと脳を癒しましょう」

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.04.23更新


怖れをやわらげ 真の幸せを味わう 唯一の方法は、

心に怖れがあることを認め、

その根源を深く見つめることです

~ ティク・ナット・ハン

 

 

 

重篤な病態を除いてしまえば

痛みの発症や、慢性化・再発には、こころ(脳)の状態が大きく関わっている ことが分かっています。
 

  
ですから

「どこが、どのように痛いんだ」とか、「この部分の関節がおかしいから…」「神経が圧迫されているから…」などと、

身体(症状・部位・組織)に固執せず、こころの状態に目を向けることが、回復を左右する大きなポイントになります。

 
 
ところが

「4)こころの取り扱い方」を知らないと、自分の弱さと上手に向き合えません。

得体の知れないものへの怖れを感じてしまいます。

 

で、結局


痛みを長引かせている負のパターンを直視できず、

「私にはそんなストレスはない!」と、見て見ぬふりをして、目を背けてしまったり…
 

 
また、

勇気をだして心と向き合ってみたはいいが、負の感情に取り込まれてしまい、ますます痛みがひどくなってしまったり…

 

 

 
一定の距離をとりながら、評価することなく、

ただただ穏やかに、こころの動きに気づいて眺められる。
 
 

 

 

そんな風に

「3)痛みの引き金になる心の状態・ストレスと向き合う」にも、やはり「4)こころの取り扱い方」が土台となってきます。
 
 

 

 
冒頭の名言にはつづきがあります。

 

 
 
 
最後に行きつくところは

「自分と向き合い乗り越える」こと

 

怖れから逃避しようとするのではなく、

気づきのなかにそれを招き入れ、

はっきりと深く見抜くのです。
 
 

 
 
そんな感じ(←あ、これは私の〆のひと言です)
 

 

 


 
004へ
「目標という種に、栄養を与え続けよう!」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.04.18更新


体は大切なものであり 覚醒の手段となる 丁寧に扱うこと   

‐‐‐仏陀

 

 

 

身体を動かすことは、長引く痛みから抜け出すために、とても効果的です。

 

ですから 「2)適度に身体を動かす“習慣”」を身につけることは、ぜひおススメしたいところ! 

 

 

ところが

痛みが長引く傾向にある方は、

「動いて余計にひどくなっちゃったらどうしよう…」とか

「この動きをしたら、きっとまたあの痛みが襲ってくる…」と、

動く前から、不安と恐怖で 頭の中(イメージ)がいっぱいになってしまいます。

 

  
こんな「怖れ」に振り回されて、ちょっとも動かせなくなってしまう。

もしくは

文字通り、恐るおそる、いたみを探しながら、こじんまりと動いちゃう。

そんな傾向があります。
  

 

 

そしてもうひとつのパターン

 

痛みを抱えている“今の私にできる範囲”をこえて、頑張りすぎちゃう傾向。
 

運動しよう!と決意したは良いけど

「もっとやらないと気が済まない」

「もっとちゃんと頑張らないと意味がない」なんて

いたみの限界を超えて、負荷をかけすぎてしまう。

 

 

で、

「やっぱり動くと痛む… 動くのはムリ…」なんて

動くことにネガティブな印象だけが強く残り、 結局 からだを動かす習慣が身につかないパターン。

 

 
完璧にできない自分に対してOKを出す

10%でも20%でも、ちょっとの出来ている部分を認める

 

そんな 

不完全を許す ことへの「怖れ」に振り回されている人もいらっしゃいます。

 

いずれ

「怖れ」に向き合いつつ、適切に対処をする 

もしくは、穏やかにしていく

 

2)身体を動かす習慣を身につける ためにも

4)こころの扱い方を身につけること」は欠かせない要素となってくるわけです。

 

003へ

 

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.04.11更新

急な積雪で朝から慌てた金田です

 

つい先日、4日前に夏タイヤに交換したばかりなのに

昨日の夜、帰りから雪が降り積もり

朝起きたら家の周りは6~7㎝の積雪…

 

今朝は、起きてからタイヤ交換するまで

かなーり、葛藤がありました(笑)

 

「いや~、めんどくさいな~」

「でも、結局はやらないと仕事行けないし」

「なんとか20分くらいで一気に気温上がって溶けてくんないかな~。 お陽さま、お願い(>_<)」

と。

 

  

おっと

そんなことはどうでもいいんです。

 

今日お伝えしたいことはコチラ

『メンタルが関わっているのは腰痛だけじゃない!』ってこと

 

 

『長引く腰痛患者に届けたい、心のトレーニング法』の番外編です。

 

 

どんな痛みでも

骨折だって、捻挫だって、お腹の痛みだって

ひざの痛みだって、肩肘の痛みだって

 

その痛みを「どう感じるか?」は

「心理・社会的なもの」に大きく影響されていますし

 

その痛みが「どのように回復するか?」も

「心理・社会的なもの」に大きな影響を受けています。

 

 

 

たとえばこんな感じ 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

アメリカのモズレイらが

6か月以上のお薬での治療で効果の出ない、変形性膝関節症の方、180名を対象におこなった研究では

 

実際に、関節鏡を入れて手術をしたグループと

皮膚だけ切って(関節鏡は入れず)手術したように見せかけたグループで治療成績を比べた結果

術後2週でどのグループも「膝関節の痛み」と「関節機能」が大幅に改善!

しかも、その後の追跡調査で、

2年後の時点でもどのグループも良好な状態が保たれていた!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という結果がでています。 

 

そしてこれ

アメリカのスポーツ医学会賞まで受賞している研究

 

「プラシーボ効果」という心理効果を上回ることができていないのが現状です

 

何なら肩の関節もそんな結果が出ていますΣ(゚Д゚)

 

膝だって、肩だって

お腹だって、あまたの痛みだって

どんな痛みでも、最終的には「脳」で感じています

 

そしてその脳の働きは、心理的なものに大きな影響を受けているわけですから

 

『どんな痛みでも、心理的な影響を大きく受けている』のは当然でしょう

 

 

 

 

 

「知っている」と「知らない」では

その後の結末が、うんと変わってきます。

 

知っていれば、それに見合った正しい対処ができて、回復もスムース!

知らない(間違っている)と、誤った対処をして、長引いたり治りにくくなっちゃう!

 

せっかくなら

スムースに回復していただきたいですからね(´ー`)

 

 

ということで

長引く痛みに迷ったら! かねたバランスへm(__)m

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2019.03.13更新

こんにちは!

子どもたちの成長の早さを実感しております 金田です

早くも2日後に長女の卒業式を迎えます

 

 

さて、ふと思うことがありまして始めてみます

 

『長引く腰痛患者に届けたい、心のトレーニング法』

 

 
かねたバランス接骨院では

腰痛をはじめとする長引く痛みでお困りの方々に

大きく4つのカテゴリーに分けてトレーニングを積んでいただくことをお勧めしております

 
1)痛みの正しい情報を知ること(痛みに振り回されずコントロールする基本)

2)適度に身体を動かす習慣を身につけること(効果的な運動療法のやり方)

3)痛みの引き金となるこころの状態・ストレスと向き合うこと(注意集中の向け方)

4)怖れ・ストレスなどのこころの扱い方を身につけること(マインドフルネストレーニング)
 

  
もちろん

提案はさせていただきますが、何を選びどうするかは、

最終的にはご本人が選んで・決めて・行うことですので、無理強いをすることはありません
 

  

「今はまだ、そのタイミングじゃないんだな」

「準備ができたら、いずれ訪れるときがくるだろうな」

くらいで見守ることにしております。

 

 

ですので

「何となく興味が出てきたな」

「ちょっとだけならやってみようかな」

と自分の内側から湧き上がってきたときに

必要になった時に、自分にあった適切なものを、自分にあったペースで取り組んいただけるよう

チョピッとずつ書き残してみたいと思います
 

  

ほんの少しでも、誰かのお役に立てることがあれば幸いです。
 

  

001へ続く

投稿者: かねたバランス接骨院

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