かねたバランス接骨院ブログ

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2017.01.04更新

こんにちは!

 

かねたバランス接骨院の金田よしひろです!

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます

 

「一年の計は元旦にあり」ということで、正月休み最終日の昨日は

子どもたちの書初めに刺激され 

お部屋でこっそりと「2017年をどんな一年にしたいか?」という目標、計画を練っていました。

 

あ、写真は正月競馬に行った時のものですけどね(笑)

 

おそらく今週は、2017の目標と計画、これを練り込む日が続くと思います。

 

皆さんも気が向いたらやってみて下さい。

オモシロいですよ~ 気が早いですけど

「2017年12月31日、今年一年を振りかえったとき、どんなことを考え、どんな気分になっていたいか?」

「そしてそのために今日からできることは何だろう?1月中にやっておくべきことは?2月には何をしていた方がいいかな~?」なんて

とにかく書き出す。

 

ホントに面白いですよ。

 

さて、僕は中学生から腰痛持ちでした。

高校2年生の頃は、文字通り、腰がひん曲がるくらいに痛かったり、それでも部活をがんばっていたり。

実際に「疼痛抑制姿勢」ってやつでひん曲がってたんですけどね。

ピョコピョコと、いわゆるびっこをひくような歩き方だったんですけど、いまはもう全くないですね(笑)

 

当時は、部活の練習の負担だったり、スポーツヘルニアなんて言われたりもしたので、そういったからだの異常が原因と思い込んでいたわけですが

この仕事について、「痛み」をちゃんと勉強~エビデンスに基づいた情報 神経生理学的な痛みのメカニズムの理解 認知行動療法との出会い~してからは

「あ~ オレ 当時、意外とこころの緊張、重圧のしかかってたんだな~」

「そう言えば、いつからか伸び伸び動けなくなっていたし」

って別の角度からも、しっかりと理解し受け止められるようになったわけです。

 

と同時に、あのシンドイ痛みからも、ビックリするくらい解放されたわけですけど。

 

いっちばんの大きなキッカケは「認知行動療法」とバッタリ出会ったことです。

 

そこからたくさんのことを学びました。

はじめは「腰痛からの回復」のためだったんですけど、なんか気が付かないうちに、

「ストレスに対する抵抗力?受け流し力?」といいますか

「シンプルに考える力」といいますか

「楽に生きる力」みたいな、そんなものが身についてきたわけです。

 

で、そこから学んだことをちょっとずつおすそ分けしていければ、いつしか、誰かの、何かのお役に立つときが来るんじゃないか。ということなんです。

 

で、本日のテーマ

「もっと楽チンに もっとシンプルに 生きるために大切だと(かねたが)思うこと」です

図を拡大しながら、読み進めていてくださいね。

 

 

ではいきます。

 

①どこに立つか どの角度から どう見るか なにを基準にするか によって

「正常なのか異常なのか」 「右なのか左なのか」 「プラスなのかマイナスなのか」 「〇〇し過ぎ」なのか「そんなにし過ぎているようにも見えない」のか

変わってきます

 

②だから「〇〇しすぎ!」とか「〇〇じゃなきゃいけない!」と考えている自分がいるときは

自分自身の、立ち位置、物を見る角度、物の見方が、ガチガチに固定されたトコロからしか見えなくなっている。ってこと

まあ、ある意味、腰が据わっているというか。ぶれない軸があるとでも言いましょうか。

それで、うまくいっているなら何もいうことなし!ですが、

でも、それが「足かせ」「考えすぎ」「生きづらさ」のモトになっているならどうでしょう。

まずは、そんな自分に気が付きましょうってこと。

こりゃ~ 生きづらい 生き苦しい ですよ。

 

③そのうえで「良い悪い評価しない」で

 

色んな立ち位置に動いて いろんな角度から見てみて

「あ~ ここに立つと 右だと思ていたものも左に見えるんだな~」とか

「プラスだと思っていたことも この立場から見ると マイナスの面もあるんじゃん」とか

「行き過ぎっ!て思っていたけど、自分から近寄って距離縮めてみたら 過ぎ てはいないもんだな~」とか

 

④柔らかく立ち位置や角度を変えるように「柔らかく動けて」

 

⑤大なり小なり 「みんな違いがある」んだな~ って事実を眺めて

 

⑥そうやって眺めてみると 「みんな不完全」なんだな~ って

 

そしたらね

100%じゃないけど

他人も周りにも優しくなれるしね

他人の「違い」も「良い悪い評価しない」で受け入れやすくなるし

自分にもガチガチの立ち位置からのルールを押し付けなくてよくなるから

楽ちんになれるわけ。

 

 

もともとの認知のベースが「みんな不完全」で「みんな違いがある」わけですから

「なるほど~ 面白い そういう視点もあるんだな~」くらいの受け止め方になりますから

考えすぎなくなってきます。

考えすぎているときは、行動が鈍くなったり、行動が小さくなるので、頑張っている割に結果が伴いませんからね。

 

ということで、腰痛も楽になるし、生き方も楽になりたいなら

①~⑥を繰り返し練習してみるのもありですよ!というお話でした。

 

「え~ よく分かんない!」

「まずは何をすればいいのさ~?」

 

なんて質問があるとか、ないとか。

 

どんなことでもね

第一ステップは「自分のクセに気付く練習をする」

セルフモニタリング(自己観察)からですよ~

 

もっと詳しく聞きたい!

もっと続きを聞きたい!

なんて方がいらっしゃいましたら、問い合わせメールの方からご相談くださいね(笑)

 

それでは

今回もご覧いただきましてありがとうございました!

 

投稿者: かねたバランス接骨院


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