6月なのに梅雨が明けちゃいました(・ω・ノ)ノ!!
そして今日で6月も終わり。半年が過ぎちゃいましたね~
「2022年後半戦はどういう風に過ごせたら最高でしょう?」
ということで、明日から7月。下半期のスタートです!
※)6日(水)は介護予防セミナーのため、13:30からの受付となります
※)26(火)27(水)は研修会のためお休みをいただきます
※)土曜は9日だけお休み!他は絶賛予約受付中!!
連日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
身体も心も整えながら、心地よい毎日を過ごしていけたらいいですね(´ー`)
そんな折に
熱中症対策として、アンドリューワイル博士の4-7-8呼吸法が紹介されていました♪
(当院の本棚にもありまっせー この本を理解出来たら、将来の健康の不安は失せていくことでしょう(*'▽')~)
テレビでは「脳を冷やす」という説明でしたが、ちょっと補足を。
皆さん、お風呂入っていてノボセたことってあります?
だし、寝ようとしたときに身体や頭がボーっと熱くなってきたり、何もしていないのに急に火照るような感じになったり
いわゆるホットフラッシュなんても言われますね。
これ、多くのケースがマインドワンダリング(思考の迷走・思考のさまよい)からくる自律神経の乱れが原因だったりします。
「あの時〇〇さんにあんなこと言われたな~」と『過去』のことを頭の中で再体験したり
「明日はこんなことをしなきゃ、忘れないようにしないと」なんて『未来』のことを頭の中で想像したり
心ここにあらずで、頭の中だけで、繰り返し、緊張や不安・心配という不快な感情が湧きおこることばかり考えてしまう。
そんな状態(マインドワンダリング)にあるとき、脳の中が熱がこもったように、カーっと熱くなるように感じられる…って感じ。
だから、実際脳の温度が上がっているのかは定かではありません。
頭の中でストレスとなる出来事を繰り返し体験することを、『反芻(はんすう)』って言いますが、
これは脳にかなりのダメージを与えてしまいます(詳しくは、マインドフルネス痛み改善セミナーで)
そんな時に役立つのが「呼吸法」です
マインドフルネス呼吸瞑想のように、呼吸に注意を向け続け、「今・ここ」に集中するのもOK!
そして、4-7-8呼吸法のように、数を数えながら「息を吸う」「息を止める」「息を吐く」に意識を向け続けるのもOK!
いずれ共通するのは「過去や未来の反芻」から注意をそらせて、「いま・目の前のこと」に集中すること。
これが脳のクーリングダウンに有効なわけです(´ー`)
ということで、やり方はいたってシンプル!下の通りです♪
就寝前や、気もちが慌ただしく感じられた時、またなんか頭がボーと重く感じてきた…
そんな時に活用してください
【アンドリューワイル博士の4-7-8呼吸法(ハーバード式呼吸法)】
①4秒かけて鼻から息を吸う
②7秒間息を止める
③8秒かけて息を吐く
(基本は鼻呼吸ですが、息苦しいときは口呼吸でもOKです)
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柔道整復師/日本いたみ財団認定いたみマネジャー/福島県立医科大学疼痛医学講座主催・横浜市立大医学附属市民総合医療センター主催・厚労省慢性の痛み診療研修会修了
ちなみに、膝の関節の変形は、ほとんど痛みと関係がありませんからね~
ましてや慢性の痛みは、身体にその原因はありません!
「骨や血管・関節の形の異常が原因だ!」という情報からは速やかに離れましょう♪