かねたバランス接骨院では
【〝慢性の痛み〟に対する、科学根拠にもとづいた施術】
を提供しています。
それは
院長の金田が20年ほど、世界の痛み研究情報や、
最先端の痛み治療プログラム(ADAPTプログラム/MBSR法/PRT)を
学んできた経験から
「たくさんの方に〝現時点でいちばん有効性の確かなもの〟を受けてもらいたい!」
という思いがあるからです。
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痛みを深く学ぶほど、
『筋・筋膜や関節包 + 脳(こころ)』
への施術が
とても重要、かつ効果的であることが分かってきます。
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例えば
痛みの原因として代表的な「椎間板ヘルニア」
このヘルニアでさえ
①ヘルニアがあっても8~9割の方は痛くもなんともない
②ヘルニアなどの腰の手術の70%は心理効果
③ヘルニアがあっても無症状な方と、激痛を訴える方の違いは、仕事の不満や将来への不安恐怖。うつなど心理的な影響
つまり
「ほとんどの椎間板ヘルニアは、痛みと関係がない」
という〝驚くような新事実〟が、大規模な研究で分かっております。
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同じように
①背骨の構造的な問題と、痛み症状には、何の関係性もみられない
②慢性的なむち打ち症状に、身体の構造異常はみられない
③骨盤の歪みが、痛みの原因であるという医学根拠はない
などのように
痛みの研究がすすむほど、
骨や関節の変形など、
「身体の構造異常と症状には、直接的な関係性がない」
ことが分かってきているのです。
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一方で、
筋膜や関節包の影響、そして脳の不具合
これらが「身体の痛み」や、「症状の改善」に
大きく関係していることも解明されつつあります。
(この辺りの詳細は、次回に)
痛みを深く学ぶほど
本質的な部分は
とてもシンプルになります
【体へのケア】筋肉・筋膜・関節包
【脳(こころ)のケア】認知行動療法・マインドフルネスなど
受け手としては
「骨は?」「変形は?」「歪みは?」と
物足りなく感じる時もあるかもしれません。
でも、これで十分です。
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ところが
世間を見渡してみますと
SNSや健康雑誌では、まだまだ
「体のどこかに異常がある」
「背骨や骨盤の歪みが問題」
という、古く誤った情報にもどついて
情報発信や施術対応されているのが現状です。
「痛みに詳しい治療家と、
痛みをよく分かっていない治療家、
どちらに相談したいですか?」
私自身が施術を受けるなら
痛みに詳しい人にちゃんとした相談をしたいです
私の大切な家族なら、なおさら!です。
(少なくとも、骨盤が歪むから矯正しないととか、背骨が変形しているから施術しないと、という何の医学根拠もない説明と理論を押し付けてくる人には相談しませんね(笑))
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当院では
【筋・筋膜や関節包への手による施術】
は、とても大事にしています。
熟練の技術で、身体を緩めてもらうと
①痛みが軽減するだけでなく、
②心も軽やかになります!
③元気が出て、また頑張れるようになります!
まさに身も心もスッキリ!します。
(この効果についても、詳細は後ほど)
ですから
私自身も、体が痛んだり、疲労で体が重く感じる時には、
「手で触れてもらい、緩めてもらい」ます
妻や子供たちが
①家事・仕事で疲れたり、
②部活で体が硬くなったり、
③頑張りすぎて痛みや不調を訴えてきたら、
迷わず
「手で触れて、体をほぐしてあげることを優先」
します
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それと同時に
脳(こころ)が元気でいられるような、
脳の働きが健康的に回復するような、
そんなサポートを、そっと行います。
もし
万が一
将来、私の大切な家族が
がっちり慢性症状でつまづいたら、
その時は、がっちり脳のリハビリもプレゼントします!
現時点で、もっとも有効性が確かな治療は
もっとも大切な人にこそ受けていただきたいので。
でも
本来なら
①身も心も不健康になる前に
②痛み症状で困る前に
③ストレスで自律神経症状が悪化する前に
若く健康なうちから
認知行動療法やマインドフルネス
といった
脳(こころ)を健康にする技法は
身につけておいてもらいたい。
というのが本心です。
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「総体前の体のケア!」
「連休疲れの体の重さ」
「どこに行っても対応が難しい痛み症状」
まずはお気軽にご相談ください!
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金田佳浩(Kaneta Yoshihhiro)
家族/妻(年齢不詳)・長女(19歳)・長男(高校1年)
趣味/ゴールデンウィークはBBQでしょ!!!
1999年 東北学院大学卒業
2001年 赤門鍼灸柔整専門学校卒業
1999年~2013年
高森整骨院~㈱ここみケア 機能訓練課長 パワーリハビリ研究会東北運営委員~リハビリステーション併設整骨院 管理責任者
(日本ペインリリース研究会上級認定取得)
2013年 かねたバランス接骨院開設
(日本いたみ財団認定いたみマネジャー取得)
柔道整復師/認定いたみマネジャー/教員免許(中学社会・高校地理歴史公民)
今日の教訓
『痛みと逆境を乗り越える力は、若いうちから身に着けておいた方がいい』