かねたバランス接骨院ブログ

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2017.11.22更新

こんにちは、かねたです
いつもご覧いただきましてありがとうございます

 

最近めっきり寒くなりましたね~

11月に入ってから、ぎっくり腰のご相談が一気に増えましたΣ(゚Д゚)

 

私自身も高校時代から何度も経験のあるぎっくり腰…

 

イタイですよね~

動くたびビリっときて

身体がひん曲がりますよね~ ちょうどこんな感じに(笑)

 

 

 

でも、ここ7~8年はぎっくり腰なってません(´ー`)

もちろん人ですので、腰が痛い時はありますが

動けないくらい痛むことはないですし

セルフでトリガーポイントを緩めるとすると回復しちゃいます!

 

ということで

今日のテーマは『ぎっくり腰』について!

となるかと思いきや、別テーマです(笑)

 

ぎっくり腰については

次回お伝えしていきますねm(__)m

 

今日のテーマはコチラ!

『年だからって、あきらめないでね』です

 

 

『腰痛は通常加齢に伴って増加することはなく、50~60歳以降はわずかに頻度が低下する。

しかし慢性腰痛を有する高齢者は症状がより持続的になり、活動制限が多くなることがある』

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要するに

腰痛は「高齢だからなるものでもなく」

腰痛は「年齢とともにヒドクなったりするものでもない」ということ

 

よく話題に上がりますよね「もう年だから仕方ない」って

 

これ、実はなんの根拠もないこと。

 

事実はコチラ

 

若くたって腰痛になるんです。

というか、実際は若い人たちの方が腰痛持ちが多いんです。

 

高齢=腰痛という「イメージ」に騙されないようにm(__)m

 

『年だからって、あきらめないで!』下さいね。

 

次回は「ぎっくり腰にまつわる本当のトコロ」をご紹介しますね

 

今回もお読みいただきましてありがとうございました。

 

痛みに関する正しい情報が届きますように。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ぎっくり腰、慢性的な腰痛、でお困りの方

 

かねたバランスの「トリガーポイント徒手療法」と「痛みの認知行動療法」がお役に立てるかもしれませんよ

 

その痛みの悪循環から抜け出すには

「痛みにまつわる正しい情報」を理解することが第一歩ですよ

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.11.16更新

『試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。もう一度失敗し、よりよく失敗するのだ』

---サミュエル・ベケット

 

 

 

「本当はやりたいけど できない」

「本当はしたくないけど やらなければいけない」

 

こんな会話を聞くときがあります

多々(笑)

 

「本当にやりたくないなら やめたらいいんじゃないかな」

「本当にやりたいなら やってみたらいいんじゃないかな」

なんて思いますが

 

必ず!と言っていいほど

 

「そんなことをしたら周りに迷惑がかかるから…」

「やらなかったら生活できなくなるから…」

「他者が協力してくれないから…」

「自分にはまだそんな力がないから…」

なんて、理由が返ってきます。

 

でもね、よ~~~く考えてみてください。

 

「迷惑をかけるよりは… (〇〇を続けていた方がいいと思って、自分で〇〇する方を選んで決めている)」

「生活できなったら… (困るのが嫌だから 〇〇をせずに、××をする方を選んで決めている)」

のようにね

 

全部『自分で選んで決めている』んですよね。

 

 

『自己決定性』といいます

 

過去や環境の影響は確かにあると思います「影響因子」として

でもね

「いまこの瞬間からどうするか?」という決定する権利「決定因子」はじつは自分にあるんです。

 

人生のウソとか 自己決定とか 全部自分が決めていることだなんて、突き放すような冷たい考えだ!

と思われる人もいるかもしれません。 

 

でも、ぼくはそうは思いません。

 

過去がそうだったから、これからもきっとそうだろう。

小さい時のあの影響があったから、これからもそのままだろう。

そんな過去や環境の影響で自分が決められてしまっているんだ…という考え方より

 

影響は影響として受け止めながらも

それでもなお「今からでも自分の人生は自分で選んで変えていける!!」という方が

 

断っっっ然、希望もあって勇気が湧いてくる考え方じゃないかな~と思いますし、こっちの方が僕は大好きです。 

 

  

  

「痛いけど、痛いからこそ(こんなことをできる自分になりたいから)、今の自分にできることから始めてみよう」というスタンス

「痛いから、やりたいけどできない…」というスタンス

 

「え!そうなの?新しい痛みの考え方ってそうなんですね」と心理的な因子が深く関わっていることを受け入れるスタンス

「いや~、かねたが言うことは分かるけど…」と聞く耳も持たず受け入れないスタンス

 

私のつたない臨床経験上でも、その後の回復の過程に大きな差が出ています

 

皆さんは

「どんなスタンスを選んで決めていきたいですか?」

「そして、それは回復するために役にたつものですか?」

  

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

そして実は最初っから

「〇〇したい(〇〇を選びたい)」「××しない(××は選ばない)」という目的があったりもするわけです。

 

人生のウソ

自己決定性

痛い自分でいることを選ぶことの目的

 

ちょっと気になるわ~

続きを聞きたいわ~

もっと深く学んでみたいな~

 

なんて思われた方、まずはお問い合わせ、ご相談くださいませm(__)m

そして、セミナーにご参加くださいませm(__)m

 

 

【※セミナー参加に関して】

マインドフルネスストレス低減法を軸にした

少人数で集まって痛みの認知行動療法を行うセミナーです

 

お問い合わせ

初回通院(カウンセリング 施術)

セミナー情報のご案内

興味があればご参加

 

という流れになっております。

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.11.09更新

楽しみを期待するのも、またひとつの楽しみである。
     ―――ゴットホールト・エフライム・レッシング

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

かねたです

 

何度も何度もお伝えしておりますが(´ー`)

腰痛にしても、肩こりにしても、膝や肩の関節の痛みにしても

3か月以上長引く、いわゆる慢性疼痛は

患部だけの問題ではなく

脳(こころ)の問題が大きく関わっています。

実はそういう事実があったんだ!

ということが最先端の痛み研究で明らかになってきているんですね~

 

そこで

手術や痛み止めよりも、認知行動療法と言われる心理療法。

こちらの方が治癒率も高く、再発予防にも優れた効果がある。

と世界が注目をしているわけです。

 

シンプルに説明しますと

「悲観脳」が有意に働いている時は、痛みに何十倍にも過敏になっちゃうし、痛みを鎮めるシステムもうまく働かなくなって長引くんだよ。と

反対に

「楽観脳」が有意に働いている時は、痛みを鎮めるシステムが十分に働いて、治りが早いし、再発もしにくくなるんだよ。ということ。

 

じゃあ、

「どうしたら楽観脳の働きを鍛えられるのか?」って気になるわけですが、

そのひとつのがコレ↓

 

楽しみを期待するのも、またひとつの楽しみである。
     ―――ゴットホールト・エフライム・レッシング

 

「来週、修学旅行だ~!楽しみだ~!」

「次の日曜日、何しようかな~?円通院に行って紅葉に見に行くのもいいな~、子どもたちも喜ぶかな~」

「今日、家帰ったらお気に入りのグラスに大好きなビール注いで、そうだ!帰りに美味いチーズなんかも買って帰ろうかな~」

 

なんて風に、

考えているだけ、イメージしているだけで

なんかワクワク嬉しくなっちゃうこと、心が弾んで楽しくなっちゃうこと、に思いを寄せてみる。

そんな些細なことが慢性痛から抜け出す大きな力になるわけです。

 

実際に、行動しなくてもいいんですよ。

 

考えるだけ、イメージするだけ。

 

いたって簡単です。

正直、できない理由はどっこにも見つかりません。

 

こうやって座ってブログを書いている間にもできちゃいます(*'▽')

 

認知系のコーピングといいます。

 

痛みを感じているときにこそ

ぜひご活用くださいませm(__)m

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

仙台市泉区で 

腰痛をはじめとした、肩、首、膝などの慢性痛のことなら

ぜひご相談くださいm(__)m

 

かねたバランスの「トリガーポイント徒手療法」と「認知行動療法」がお役にたてるかもしれませんよ

 

投稿者: かねたバランス接骨院


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