こんにちは!金田よしひろです
今日も暑苦しい投稿をご覧いただきましてありがとうございます!
さて、気が向いたときに書き込んでいる「僕が腰痛から学んだこと」パート2です
ではさっそく…
「どんな痛みでも脳で感じています」
そして「脳の痛みを鎮める機能の低下」が、じつは元凶であった。
ということが、大規模な科学的な研究で分かってきました。
ぎっくり腰や動けないくらいの腰痛 長引くぶり返す腰痛などは、とくにこの「脳の機能の低下」がふか~く関わっています
だから
『痛みを根本的に改善したいと思ったら、
体だけのアプローチでは不十分で
脳の鎮痛機能を回復させることが大事な大事なポイント』なんだよ~
というのが、いまのところ最も根拠が強く、もっとも新しい情報なわけです。
(これからもっと研究が進めば、まだまだ知らなかったことが明らかになってくるんでしょうけどね)
じゃあいったい何が「脳の鎮痛の仕組み」をヘトヘトにさせ、機能を低下させるのさ~???
その一つに「イライラ」や「怒り」「不満」 「不安感」や「恐怖感」などのネガティブな感情
いわゆる「ストレス」が積み重なっちゃうこと。があります
ストレスやネガティブな感情が積み重なった時
この時に分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」が身体だけではなく脳の機能にダメージを与えるんですね。
反対に、ハッピーホルモンなんて言われる「オキシトシン」や「βエンドルフィン」や「テストステロン」が分泌されていると、脳の機能も回復してきます。
だから、最新の痛み治療の考え方として
「いかにストレスホルモンを低下させて、ハッピーホルモンをたっっっくさん分泌させるか」
なんてことも回復のカギを握っていたりするわけです。
「んじゃあ、どうすりゃいいのさ!???」
ですよね。
お時間がある方
真剣に痛みから回復したいと思っている方
は、時間を作ってこの動画をご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=vK9gcqdH5Ss
こんなシンプルなことで、脳の機能は影響を受けちゃっているんですね~。
こういうことが科学的に解明されてきているんです。
「単なる精神論」じゃないんですよ~
自信満々、堂々としたハイパワーポーズを2分とるだけで
ストレスホルモンが低下し、ハッピーホルモンが上昇します。
痛みから抜け出せないパターンは
「こんなのやって何の意味があるのさ~」といって取り組みません
痛みから抜け出せないパターンは
「痛みが良くなったらやってみる」といって取り組みません
そんな風に「出来ない探し」「でも」「だって」がクセになっている時は要注意ですよ
できないコトを、できない強度をムリにやれ!とは一言もいいません
「今できること」から取り組んでみる!
「痛みがあるけど、痛いなりにできるコト、できるトコロ」そこからとりあえず取り組んでみちゃう!
回復のポイントはそんなところにあるのです。
今日もご覧いただきましてありがとうございました!
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