こんにちは!
かねたバランスです
ぼくは「痛みのお話」が大好きです(^o^)丿
知れば知るほど、すごく面白いですし、
知れば知るほど、痛みを治すプロセスは「生き方」にもつながってくるからです
たとえば
・「身近な数個の出来事だけで、皆がそうだ、全体がそうだ、あの人はそういう人だ、と決めつけるクセ」には気を付けること
・「相手を変えようとするのはバツバツになるだけ、自分が変わってくと結果的に周囲が変わっていく」こと
・「これは良いことだ、これは悪いことだ。と判断・評価してしまうクセ」には気を付けること
・「大なり小なり、ひとはみんな不完全なのだから、不完全を敵対したり、ダメだししたり、否定したりするクセ」には気をつけること
・「周囲に感謝し、どうしたら喜んでもらえるか?って喜ばせようとしていると、ハッピーホルモンがドバドバ出てきて、結果的に痛みも改善しちゃうこと」
などなど
他にもたっっっくさんありますよ
こういう、一見「ん?これが痛みの治療となんの関係があるの?」と思われちゃうようなことが、私たちが本来持ち合わせている「痛みを治す仕組み」を元気にさせて、結果的に治っていったりするわけです。
そして、こういう「考え方・捉え方(認知)」とか「行動」とか「脳の鎮痛の機能を高めるアプローチ」の方が、これまでの「患部のどこかに、体のどこかに異常があるはずだ!」というアプローチに比べて、治癒率も再発予防率もはるかに優れていたりするわけです。
こういうことが科学的に解明されてきているわけです。
そんなお話をするとですね、
「? この理論でいったら、良くなっちゃって患者さん減りますよね?」とか
「?? これが一番効果があるなら、骨盤矯正とか〇〇療法とか売れなくなっちゃいますよね?」
みたいな質問をされることがよ~くあるのです。
でもね、みなさん、よく考えて見てください。
もし自分がお医者さんで、自分の親や子供が難病になってしまったとします。
自分はたくさん勉強をしてきて、不思議なご縁があってですね、
「今現段階で、今までのお薬と比べて、治癒率が最も優れている!」というお薬を知っていて、手元に持っていたら…
みなさん、どのお薬を出したいです?
それ!その感じと一緒なんです!
あくまで、「現段階で」ですけどね
これからもっと研究が進んで、もっと効果的な治療方法が出てくることでしょう。
でも、あくまで「現段階で、もっとも有効」なら
そのアプローチを広めたほうが
よりたくさんの人たちの改善につながるし、心配しているご家族も含めて、よりたくさんの人たちに喜んでもらえるものだ!とぼくは信じ切っているわけです