こんにちは(=゚ω゚)ノ
雨降り続きの6月です。
さて高校総体・中学総体と、スポーツイベントが再開されてきておりますが、
子供たちのお身体の具合はいかがでしょうか?
『急に膝や腰の痛みを訴えたりしていませんか?』
特に小中学校など、スポーツを頑張る子供たち痛みは
「明らかなケガ・外傷・炎症症状がなければ(※)」
その多くは「筋肉・筋膜などの軟部組織からくる痛み」です!!!
いわゆるオーバーワーク。
自分の体力・筋力・快復力・を超えて負荷がかかり続けて起きる障害です。
そして、もうひとつ忘れてはいけないのが(ここ大事!)試合前の緊張感や監督コーチのプレッシャーなど「心の緊張」!!!
大学生の研究にこんなものがあります。
同じ運動負荷でトレーニングをしてもらうけど、
Aグループはあえて「焦らせたり・プレッシャーを掛けたり」いわゆる心理的にストレスをかけて行わせる。
Bグループはポジティブな声掛けをしつつ、同じ運動をさせる。
そうするとね。
同じ運動負荷なのに、関節の痛みの訴えは、Aグループの学生たちの方が有意に多くなるんです。
心理的に緊張した状態ではいつも以上に筋肉も緊張し、末梢血流が悪くなり関節周囲の血流が悪い状態で運動をすることが原因。なんて示唆されております。
「失敗したらどうしよう(不安)」「上手くできなかったら…なんて言われるかな(恐怖)」 試合前は特にそんな状態になりやすいです。
「追い込みによるオーバーワーク」+「心理的緊張」=関節周囲の筋・筋膜などの酸欠(痛み)
ここで間違っても、「骨の形がおかしくなっているから」「関節が歪んでいるから」なんて説明には気をつけて!!!
「“形の異常”が痛みの原因です!!!」なんて言われると、つい信じちゃいますけど実は医学的な根拠はありません。
痛みにまつわる科学根拠のない信念が植えつけられて、将来、痛みを発症しやすくなっちゃいますからお気をつけて(>_<)!
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こどものスポーツの痛みのことは、痛みをちゃんと勉強した人に相談しましょう♪
日本いたみ財団認定いたみマネジャーがいる接骨院 「かねたバランス接骨院」へヽ(^o^)丿ドゾ
金田良浩(かねた よしひろ) 柔道整復師/日本いたみ財団認定いたみマネジャー/平成30年横浜市立附属市民総合医療センター主催・平成30年~令和3年福島県立医科大学疼痛医学講座主催・厚労省慢性疼痛診療研修会修了
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