かねたバランス接骨院ブログ

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2017.01.17更新

こんにちは かねたです

 

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!

 

今回はケース紹介です。

 

60代女性 1ヶ月くらい前からめまいがひどく、起き上がるたびにグルグル目が回ってつらかった。

というケースです。

 

 

 

内科に行き「原因がはっきりしない」といわれ

脳外科で検査…「とくに異常はない」となり

耳鼻科に回されて「ストレスからでしょう」と言われ…という経過をへて、

なぜか、かねたバランスを思い出していただき、再来院していただいたケースです

 

ありがとうございます。

 

アプローチはいたってシンプルでした。

「カウンセリング」と「ストレスと身体症状化の仕組みを説明」「自律訓練法の練習と自宅ワーク」です

途中、徒手施術も少ししましたが、メインは上記3っつです。

 

お家で自律訓練法に取り組んでいただき

1週間後の経過観察にて「めまいはスッカリなくなりました。うそみたい」と喜んでいただけたので、

なぜかこっちまで大ハッピーになりました!!

 

 

 

というケースですが、ちょっとしたポイントがあります。

 

①「最初にちゃんと病院で検査を繰り返していたから」

病院で検査の結果、「異常がない」というのは、本来「安心要素」なわけです。

自信をもって「ストレスによる身体症状化」としてアプローチできたケースでもあります。

「後から見るほど名医」っていわれる所以ですね~。

 

そして

 

②「ご本人がストレスを自覚できていたこと ストレスからくる身体症状に抵抗なく納得できた」

こともあり、非常に反応も早くスムースに結果が出たものです。

 

3回目の経過観察でも、めまいはすっかり落ち着いているようなので、まずは一安心ですね。

 

ちなみに「検査の結果異常がない」「ストレスからくるものでしょうね」と言われたとき

「いや体のどこかに原因があるんだ!」「ヤブ医者の検査では見つけられない、体の異常がどこかにあるはずなんだ!」という

思考がわいてくる人。

これ認知の歪みですからね。

結果的に、ドクターショッピングを繰り返し、とくに回復が悪いパターンにハマっちゃいまうかも…

 

 

「異常がない」と言われて、それでも長引く痛みや、原因がよく分からないケースは、

DLPFCの機能低下(痛みを抑える機能の低下)を疑った方が、すんなり受け入れたほうが得策だったりしますよ。

 

次回は、腰の痛みのケースをご紹介してみますね。

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

 

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妊娠、産後の腰や骨盤周囲の痛み

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でお困りの方

 

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お役に立てるかもしれませんよ!

 

ぜひ一度 お問い合わせ、ご相談ください。

 

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2月には、「腰痛の認知行動療法 体験相談会」 予定してます。

詳細は後ほど、ブログ内で告知しますね

 

ぜひお見逃しなく!

投稿者: かねたバランス接骨院


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