こんにちはっ(*´▽`*)!
金田です。
まずはお知らせ。
ひょんなご縁からお声がけいただき
マイコバコさんに掲載されましたー!
どうぞご覧ください<(_ _)>
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そして本題です(笑)
腰痛や頭痛・過敏性腸症候群に更年期症状や不眠…
そんな慢性的な症状に悩まされてしまい、
・仕事に集中できない
・家事がおろそかになってしまう
・家族にきつく当たるようになってしまった
・痛みや不調で、十分にできない自分は周りに迷惑をかけているのでは…
・こんな自分じゃダメだと焦りが…
そんな風に、心の余裕もなくなり、心身ともにキツク感じている方も少なくないと思います。
そんな「慢性症状に振り回されない自分」をあなたも取り戻してみませんか?
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慢性痛から抜け出せないパターンを例えるとき
よく用いられる寓話があります。
「きこりと旅人」です
ある日の朝、旅人が山道を歩いていると、汗を流しながら一生懸命に木を伐っている青年を見かけました。
そして夕方、同じ道を通ってみると、その木こりは朝と同じ場所で、玉の汗をかきながらまだ木を伐り続けています。
でも、あまり作業が進んでいないようでした。
よく見ると、木こりが使っている斧の刃はボロボロ。
そこで旅人は青年木こりに声を掛けました。
旅:「木こりさん精が出ますね。でも、一旦手を止めて、斧の刃を研いでみたらどうですか?」と。
すると木こりはこう答えます。
木:「何を言っている。そんな時間はないんだよ!とにかく木を伐らなきゃいけないんだ!」と。
これ!面白いですよね(*´▽`*)
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いつまでも慢性痛から抜け出せない!
実は、そんな方には典型的な傾向があることが分かっています。
それは「痛みに固執しすぎること(痛みへの注意集中が向きすぎること)」
・とにかくこの痛みを何とかしてほしい!
・この痛みさえなければ何でもできるんだ!
・痛いから意識がむくんだ!痛くなかったらそんなことはしない!
・痛いから動けないんだ!痛くなかったら運動だってしている!
・前はこんなんじゃなかったのに!
・薬でも注射でも何か効くやつがあるだろう!
こんなお話が増えて
治療者のアドバイスに抵抗感を示しはじめたら気を付けたいものです・・・
「木を伐るのに精いっぱいで、研いでいる暇などない!(旅人のアドバイスは間違っている!)」
「とにかく痛いからそうなっているんだ!(その治療者のアドバイスは納得できん!)」
どちらも、決して間違ったことは言っておりませんが
木を切り倒す・痛みから抜け出す
という結果を得るためには全く役に立たない考え方と行動です。
さらに残念ながら
この「とにかくこの痛みを何とか!」という会話をするほど、脳は痛み過敏になります。
「〇〇なのは、とにかく痛いからなんだ!」という会話をするほど、注意集中がさらに痛みに向きます。
(すでに注意が向きすぎているから、その話だけになってしまうこともあるでしょう)
いずれ
不安や焦り、苛立ちなどの感情に振り回されて、とにかく痛みを何とかしよう!症状を何とかしよう!として
刃を研ぐことを後回しにしてしまうのです。
ここでいう刃を研ぐとは
「心の柔軟性を養うこと」だったり「注意集中の力を養うこと」だったりします。
いずれ〝心の状態〟を治るために役立つもの変えていかないと、得たい結果を手に入れることが難しくなります。
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なーんてことが
世界の痛み研究で分かってますので、研修会などでは良く取り上げられる典型的なケースなのですが♪
今回は
・痛みへの固執(痛いんだから固執するのは当たり前だろう!という思い)から抜け出していくこと
・痛みは直接コントロールできないが、自分が何を考えどう受け止めて、何を話しどう行動するかは、自分でコントロールできること
・注意集中の力を養うこと
ここが慢性症状から抜け出す大きなポイントになる!!!!!
そんなことをお伝えしてみました
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そこで!
①次回は、痛みの注意集中から抜け出した体験談の紹介
そして!
②注意集中訓練に役立つ無料体験講座の紹介
です!
【慢性症状に振り回されない自分を取り戻す!~3分間マインドフルネス】
日時:11月8日(土)よる19時~
内容:慢性症状のお話・マインドフルネスを用いた3分間脳のリハビリ
詳細は近々コチラでお知らせしますねー(=゚ω゚)ノ
▶【本質の痛み解消法公式LINE】:https://lin.ee/Vdatz2m
それではまた!