かねたバランス接骨院ブログ

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2017.01.26更新

こんにちは、かねたです!

 

忙しことを理由に、ちょっとサボってました(-_-;)

日々更新しようと決めていたのですが、なかなか難しいものですね~

 

さて、今回は「ぎっくり腰」の患者さん

 

かねたバランスでは、動けないくらいのぎっくり腰が、

初回の施術後で動けるようになったり、2~3日後にはふつうに生活できるようになるケースがたっくさんあります。

 

いたってシンプル。

重篤な病変、明らかな外傷、がなければ

ぎっくり腰の本態は

「筋肉のひきつり(異常緊張→組織の酸欠による悲鳴)」と

「脳のパニック(鎮痛の仕組みが働かなくなっちゃった)」が元凶ですからね。

 

脳のパニックとそれによる鎮痛機能の異常は

誤った情報からつくられた信念、思い込み。これによる不安や恐怖感。によって引き起こされます。

 

ので、早く回復するためには、エビデンスに基づいた治るために役立つ医療情報をもとに「安心」と「勇気づけ」をしていくことがポイント!!

 

そんなケースも多々あるのですが、一部ご紹介です。

 

病院で数回ブロック注射をうっても、いまいち効果が見られなかった方です。

ご紹介でご相談に見えました。

感動も、紙に書き出してもらうと、あっけない感じになってしまう…面白いですね~

 

 

ぎっくり腰発症から、なかなか改善せず「なんだろう…なにが悪いんだろう~」 ってなってた方です。

痛みのメカニズムと、自分のストレスの関係を理解し、すんなり受け入れてから、劇的に改善していきました。

 

だけではなく、今度はストレスへの対処法などそっちの方に興味がわいてきたようで、いまでは施術のたびにそんなプチセミナーみたいな会話になっちゃいます。

 

 

「何の根拠もない思い込み」があると、

ぎっくり腰に対する不安や恐怖感を増幅させ、行動に制限をかけてしまい、かえって治りを悪くしてしまいます。

 

そのような思い込みが見つかったら、ちゃーんとエビデンスを活用させてもらい

「画像に写る異常と、痛みは関係がないんですよ~」「実は、安静にしている方が、いちばん治りが悪いんですよ~」「痛いなりにふつうに動いていたほうが実は一番治りが早いんですよ~」

なんてアドバイスもさせていただいてますよ。

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!!

 

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動けないくらいの腰痛 何度もぶり返す腰痛でお困りの方

筋筋膜性疼痛でお困りの方

 

トリガーポイント療法 と 痛みの認知行動療法がお役にたつかもしれませんよ

 

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2月には 痛みの認知行動療法の体験説明会を開催します

詳細は、おってブログでもお知らせしますね

興味のある方、ご縁のある方はぜひご参加くださいませ_(._.)_

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.20更新

「ストレスね~。 でも、先生、私今のままで十分幸せなんですよ」

 

「えっ?じゃあ腰の痛みはそのままでも、十分幸せってことなんですね?」

 

「いや、そうじゃないです。ツラいです。何とかしてほしいです…」

 

 

こんにちは! かねたです

 

ご存知の通り、かねたバランス接骨院では「痛みの認知行動療法」に取り組んでいます。

 

なぜかって?

 

なぜならこれが

「最先端の科学的な研究で、現段階でもっとも有効であると実証されている治療方法」だからです。

 

で、毎日、ごく小さい日常会話的なものから、じっくりテーマを決めて取り組むものまで、ちょこちょことカウンセリングをさせてもらっています。

 

そこで、とっても気になる事例がつづきましたのでご紹介。

何かのご参考になればm(__)m

 

イライラすること腹立たしいこと(怒り)、不安や恐怖感、悲しさ、寂しさ…などの

ネガティブな感情が扁桃体を暴走させます。

これがいわゆる「ストレス」です。

 

ここに痛みの元凶がありますので、これを「解決・解消」していく。もしくはこのネガティブ感情を「軽減・低下」させることが本来のテーマになるわけです。

(痛みの認知行動療法ではね)

 

でも、多くの方は、その「不快な感情」から逃れるために、一次的な「快楽」に逃げる「回避行動」をとります。

これは一つの自分を守るための武器でもあるので、べつに悪いわけでもありません。

 

が、時に「回避行動を正当化する方向」に考え、自分を慰める考え方をしてしまうケースが見られます。

 

最近のケースはこんな感じ。

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お話を聞いていると、旦那さんの「きつい口調」や「高圧的」な言動に

「言いたいことが言えない」でガマンばかりしている…てな感じのことが見えてくるわけですが、

「でも、それはそれで仕方ない」「でも、私今のままで十分幸せなんですよ」という思考がどんどん湧いてくるようです。

 

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この

「こんな日もあるから、仕方ない」 「明日がんばればいいさ」 「いまのまま、ありのままでいい」 という発言とか

 

「でも、大丈夫、このままでOK」という発現は、一見ポジティブな感じでかっこよく聞こえますが、

 

「痛みから逃れられない」「ストレスの悪循環から抜け出せていない」という

うまくいっていない今の状態を肯定してしまったり、

解決するために欠かせない「変わる行動」をとらなくてもいいじゃん。っていう言い訳にもなっちゃいます。

 

このパターンを見かけるたびに

「えっっっ!? そっちの方でいいの?」

つまり

回避を肯定する言い訳の方でいいの? 根っこの解決の方に向かわなくていいの?

とムズムズしちゃうわけです。

 

いま、何かにつまづいているなら、へたなポジティブシンキングはやめて

『問題を解決する方向に考えを向かわせて、行動を起こす方が断然お得ですからね~』

 

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動けないくらいの激しい腰痛 長くぶり返す腰痛 

妊娠中、産後の腰や骨盤周囲の痛み

スポーツ選手の腰の痛みや筋筋膜性疼痛

でお困りの方

 

トリガーポイント徒手療法 ライズトロン 痛みの認知行動療法が

根本的な解決の お役に立てるかもしれませんよ

 

ちょっとでも気になる方は

お気軽にお問い合わせだけでもどうぞm(__)m

 

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投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.17更新

こんにちは かねたです

 

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!

 

今回はケース紹介です。

 

60代女性 1ヶ月くらい前からめまいがひどく、起き上がるたびにグルグル目が回ってつらかった。

というケースです。

 

 

 

内科に行き「原因がはっきりしない」といわれ

脳外科で検査…「とくに異常はない」となり

耳鼻科に回されて「ストレスからでしょう」と言われ…という経過をへて、

なぜか、かねたバランスを思い出していただき、再来院していただいたケースです

 

ありがとうございます。

 

アプローチはいたってシンプルでした。

「カウンセリング」と「ストレスと身体症状化の仕組みを説明」「自律訓練法の練習と自宅ワーク」です

途中、徒手施術も少ししましたが、メインは上記3っつです。

 

お家で自律訓練法に取り組んでいただき

1週間後の経過観察にて「めまいはスッカリなくなりました。うそみたい」と喜んでいただけたので、

なぜかこっちまで大ハッピーになりました!!

 

 

 

というケースですが、ちょっとしたポイントがあります。

 

①「最初にちゃんと病院で検査を繰り返していたから」

病院で検査の結果、「異常がない」というのは、本来「安心要素」なわけです。

自信をもって「ストレスによる身体症状化」としてアプローチできたケースでもあります。

「後から見るほど名医」っていわれる所以ですね~。

 

そして

 

②「ご本人がストレスを自覚できていたこと ストレスからくる身体症状に抵抗なく納得できた」

こともあり、非常に反応も早くスムースに結果が出たものです。

 

3回目の経過観察でも、めまいはすっかり落ち着いているようなので、まずは一安心ですね。

 

ちなみに「検査の結果異常がない」「ストレスからくるものでしょうね」と言われたとき

「いや体のどこかに原因があるんだ!」「ヤブ医者の検査では見つけられない、体の異常がどこかにあるはずなんだ!」という

思考がわいてくる人。

これ認知の歪みですからね。

結果的に、ドクターショッピングを繰り返し、とくに回復が悪いパターンにハマっちゃいまうかも…

 

 

「異常がない」と言われて、それでも長引く痛みや、原因がよく分からないケースは、

DLPFCの機能低下(痛みを抑える機能の低下)を疑った方が、すんなり受け入れたほうが得策だったりしますよ。

 

次回は、腰の痛みのケースをご紹介してみますね。

 

本日もご覧いただきありがとうございました!

 

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動けないくらいの激しい腰痛 長引くぶり返す腰痛 

妊娠、産後の腰や骨盤周囲の痛み

スポーツ選手の腰の痛み 筋筋膜性疼痛

でお困りの方

 

トリガーポイント徒手療法 ライズトロン 痛みの認知行動療法が

お役に立てるかもしれませんよ!

 

ぜひ一度 お問い合わせ、ご相談ください。

 

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2月には、「腰痛の認知行動療法 体験相談会」 予定してます。

詳細は後ほど、ブログ内で告知しますね

 

ぜひお見逃しなく!

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.12更新

こんにちは 金田です!

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

 

今回は『スポーツ選手の腰痛』について

 

スポーツを頑張る学生や、プロのアスリートにとって、腰が痛くなったとき「椎間板ヘルニア」や「分離すべり症」なんて診断されると

 

「えっっっ!!!」と驚くと同時に、

「競技できなくなるんじゃないか…」とか

「試合前の大事な時に…」なんて

不安や焦り、がわきおこってくるかと思います。

 

でも、そんなに心配することはありません。

決して、他人事だから軽く見ている。わけではありませんからね

 

「恐怖は常に無知から生じる!!」

 

これまでの古い常識からくる色眼鏡を外して、ちゃ~んとした根拠に基づく情報を手に入れれば見えてくるものがあります。

 

①ヘルニアや分離すべり症などの関節の変形は、健康な人でも、腰痛持ちの人と同じくらいの割合で持ち合わせている

②手術をしたグループも、手術をせずにリハビリを行ったグループも、長期的な治療成績は変わらない

③ヘルニアや分離症すべり症をもっているスポーツ選手が、激しい運動をしても腰痛発症と関連性がないこと

④画像の異常や理学検査よりも、心理的、社会的な要因が、腰痛と関連していること

 

だからね、過剰に怖がらなくても大丈夫!

かえって、そのようなネガティブな情報やそこからくるネガティブな感情が、症状をヒドクしてしまいます

 

ヘルニアや分離症すべり症なんて言われたら

慌てず焦らず、まずはご相談ください_(._.)_

 

手術を選択する前に、やれることがたっくさんありますよ!

 

 

【アスリートの腰部椎間板ヘルニアや坐骨神経痛】

アスリートにとって、腰部椎間板ヘルニアは震え上がるような病気だが、長期的予後は驚くほど良好。

坐骨神経痛は自然治癒する可能性がきわめて高く、保存療法を行なった患者の38%が1ヶ月以内に回復し、52%が2ヶ月後までに回復する。

http://1.usa.gov/Q4de6P

 

馬尾症候群などの「進行性麻痺」で緊急手術が必要となるアスリートはごく稀。

アスリートの大多数は保存療法によって着実に回復し、その後、少しずつ厳しいトレーニングを再開できます。

 

【脊椎分離症すべり症をもつアスリートの追跡調査】

脊椎分離症または脊椎分離辷り症のあるアスリートを、約5年間追跡調査した結果。

連日の過酷なトレーニングにもかかわらず、症状を訴えた者は皆無だった。

若者にアスリートの道を諦めさせたり、激しい運動をさけさせたりする必要性はない。

http://1.usa.gov/NJNbpB

 

これはハンドボール、バスケットボール、バレーボール、体操選手、陸上選手を対象とした研究ですが、

脊椎分離症または脊椎分離辷り症のある、一流バレエダンサーも腰痛発症率に差はないことが明らかになっています。

分離症や辷り症を過剰に怖がる必要はありません。

 

【椎間板ヘルニアによる腰下肢痛の治療成績に関係するもの】

椎間板摘出術が予定されていた、腰下肢痛患者84名の治療成績を、

神経学的所見、SLR、画像所見、心理テストの4項目で比較した結果、

治療成績と最も関係が深かったのは、理学所見や画像所見ではなく、心理テストだったことが判明。

http://1.usa.gov/qMXXcm

 

椎間板ヘルニアの治療成績を左右する、もっとも大きな要因は、心理社会的因子だということが明らかになっています。

 

 

さあ、皆さんも

安心と勇気をもって、一歩前に進んでみましょう!

 

かねたバランスの

「トリガーポイント療法」「筋膜リリース」そして「痛みの認知行動療法」が

腰痛でお困りのスポーツ選手のお役に立てるかもしれません。

 

不安を抱えたまま、時間が過ぎるのを待つのはツラいもの

ぜひ一度 ご相談だけでもどうぞ!

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.12更新

「腰が痛くなってきた!」

「なんだ!?何が原因なんだ!?」

「このまま競技を続けていけるのか??」

 

焦りますよね

心配になりますよね

動くのが怖いですよね

 

でも、落ち着いて振りかえって見てください

「そういえば、発症した時、痛みがひどくなるとき…心理的な緊張とかプレッシャーやストレスなんかがなかったかな~」なんて角度からも

「落ち着いて いこか~」 by ユリアン・レトリバー ですよ

 

多くのケースはそのようなものが深く関わっています。

 

あ、ユリアンは腰痛と何ら関係はありません

 

そして、ヘルニアなどの「画像上の変形」も、ほとんどの場合痛みとは関係がありません。

もちろん背骨とか骨盤の歪みなんかも関係はありません

 

かつ、ヘルニアの手術成績は、最初の一回目だけが効果的!

2回目、3回目と繰り返すたびに、治療成績はどんどん落ちていきます。

 

スポーツ選手が、焦って早期復帰を望むと、正常な臨床判断ができなくなっちゃいますので、まずはご相談を!

 

回復のポイントは 『痛みのメカニズムを正しく理解すること』

 

根拠に乏しい理論や説明は、

スポーツ選手の、痛みに対する不適切な信念をつくり、不適切な行動を促してしまうので

かえって痛みが長引いたり、痛みに動きが制限されパフォーマンスが低下したり、します。

 

『痛みの正しいメカニズムを理解すること』

 

世界中で研究され実証され、現段階で最も有効とされている、痛みの新しい常識を、選手自らが身につける!

これが痛みに振り回されないための、大きな武器になります。

 

『痛みの原因とメカニズムを正しく理解する』

 

ぜひ一緒に取り組んでいきましょうね!

 

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『椎間板手術に与えられたチャンスは最初の1回だけ。手術を繰り返すたびにさらに悪化するため、椎間板切除術の適応に少しでも疑わしい点があれば手術を行なうべきではない』

→ http://1.usa.gov/Q4lmUF

~手術を行なった患者と、手術せずにリハビリを続けた患者さんの4年後の成績に差はないことから、手術は坐骨神経痛の長期的予後に影響をおよぼさないことが判明しています。

しかし、手術に適した患者を選択できれば下肢痛をより早く解消できる可能性はあります。~

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動けないくらいの腰痛 長引くぶり返す腰痛 原因がよく分からない腰痛 筋筋膜性疼痛

妊娠中の産後の腰や骨盤周囲の痛み でお困りの方

 

そこから抜け出すために

「トリガーポイント徒手療法」と「痛みの認知行動療法」が

お役に立つかもしれませんよ

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.11更新

こんにちは!金田よしひろです

 

今日も暑苦しい投稿をご覧いただきましてありがとうございます!

 

さて、気が向いたときに書き込んでいる「僕が腰痛から学んだこと」パート2です

 

ではさっそく…

 

「どんな痛みでも脳で感じています」

 

そして「脳の痛みを鎮める機能の低下」が、じつは元凶であった。

ということが、大規模な科学的な研究で分かってきました。

 

ぎっくり腰や動けないくらいの腰痛 長引くぶり返す腰痛などは、とくにこの「脳の機能の低下」がふか~く関わっています

 

だから

 

『痛みを根本的に改善したいと思ったら、

体だけのアプローチでは不十分で

脳の鎮痛機能を回復させることが大事な大事なポイント』なんだよ~

 

というのが、いまのところ最も根拠が強く、もっとも新しい情報なわけです。

(これからもっと研究が進めば、まだまだ知らなかったことが明らかになってくるんでしょうけどね)

 

 

じゃあいったい何が「脳の鎮痛の仕組み」をヘトヘトにさせ、機能を低下させるのさ~???

 

その一つに「イライラ」や「怒り」「不満」 「不安感」や「恐怖感」などのネガティブな感情

いわゆる「ストレス」が積み重なっちゃうこと。があります

 

 

 

 

 

ストレスやネガティブな感情が積み重なった時

この時に分泌されるストレスホルモン「コルチゾール」が身体だけではなく脳の機能にダメージを与えるんですね。

反対に、ハッピーホルモンなんて言われる「オキシトシン」や「βエンドルフィン」や「テストステロン」が分泌されていると、脳の機能も回復してきます。

 

だから、最新の痛み治療の考え方として

「いかにストレスホルモンを低下させて、ハッピーホルモンをたっっっくさん分泌させるか」

なんてことも回復のカギを握っていたりするわけです。

 

「んじゃあ、どうすりゃいいのさ!???」

 

ですよね。

 

お時間がある方

真剣に痛みから回復したいと思っている方

は、時間を作ってこの動画をご覧ください

 

https://www.youtube.com/watch?v=vK9gcqdH5Ss

 

こんなシンプルなことで、脳の機能は影響を受けちゃっているんですね~。

こういうことが科学的に解明されてきているんです。

「単なる精神論」じゃないんですよ~

 

自信満々、堂々としたハイパワーポーズを2分とるだけで

ストレスホルモンが低下し、ハッピーホルモンが上昇します。

 

痛みから抜け出せないパターンは

「こんなのやって何の意味があるのさ~」といって取り組みません

痛みから抜け出せないパターンは

「痛みが良くなったらやってみる」といって取り組みません

 

そんな風に「出来ない探し」「でも」「だって」がクセになっている時は要注意ですよ

 

できないコトを、できない強度をムリにやれ!とは一言もいいません

 

「今できること」から取り組んでみる!

「痛みがあるけど、痛いなりにできるコト、できるトコロ」そこからとりあえず取り組んでみちゃう!

 

回復のポイントはそんなところにあるのです。

 

今日もご覧いただきましてありがとうございました!

 

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動けないくらいの腰痛 長引くぶり返す腰痛 

妊娠中の腰や骨盤周囲の痛み 産後の腰や骨盤周囲の痛み 

筋・筋膜性疼痛でお困りの方

 

「トリガーポイント徒手療法」と

現段階で最も有効な「痛みの認知行動アプローチ」が

あなたのお役にたてるかもしれませんよ

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.11更新

こんにちは!

かねたです

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます!

 

最近「妊娠中の腰の施術ってどんな感じなんですか?」

というご質問がふえてきましたので、ご説明です。

 

カンタンにまとめますと

「横向き姿勢で、手で筋肉筋膜のこわばりを緩めていきます(徒手での筋膜リリース)」

 

写真は実際の施術風景です。

 

予定日1週間前の妊婦さんです

3か月間ほど10日に1度くらいのペースでご来院されていました

この数日後ご出産の報告をいただきました。

 

 

 

こちらはかねたバランス名物の安産のお祈り(笑)
ただいまスマイルと安産祈願は無料サービスです

 

〇お腹が重くなってくる前に突き出してくるので、それを支えるために背中から腰回りの筋肉筋膜に負担がかります 

〇そして十分に動けないので、循環も悪くなったり、筋力や柔軟性が低下したり…

〇さらに、やりたいことが十分にできなかったり(寝返り打ちたいけど打てない… もっと楽に動きたいけど動けない…) 出産に対する不安感や周囲のサポートに対する不足感不満感などネガティブな感情がつみ重なるので、脳が本来もちあわせている痛みを鎮める機能も十分に働かなくなります。

そんなこんなが重なって妊娠中や産後の腰や骨盤周囲の痛みは現れます。

 

 

あ!ちなみに骨盤の歪みは痛みの原因にはなりませんからね

科学的な研究で歪みと痛みは関係性がないことはすでに解明されていますのでご安心を!

そして、痛みの原因はひとつではありません。

明らかな外傷(ケガ)じゃない限り、前述のようないくつかの要因が重なり合って身体症状化します。

 

だから、「骨盤を矯正したり、背骨の歪みを何とかしなきゃ!あとあと痛みが長引くんじゃないか!」って焦ったりしないでくださいね

だし、安心してください!

そういう最先端の情報を知っているかねたは、無理に背骨や骨盤を動かすような施術はしませんから。

 

そして、当たり前のことですが

〇電気や、シップなどは使いません

〇横向きの楽な姿勢でおこないます

〇お腹は圧迫しません

あくまでも、ご本人が「心地よい」「楽な感じ」で

かつ、しっかりと筋膜がほぐれるような刺激を入れていきますので、予想以上に快適安心ですよ

  

 

手で触れる、心地よい刺激の筋膜リリースには、からだを緩める作用だけでなく

ハッピーホルモン「オキシトシン」が分泌され、ストレスホルモン「コルチゾール」が低下する

という作用もありますので、こころの緊張や不安感をほぐすためにもとても有効です。

 

さらに、そのような「お母さんの心地よさ」はお腹の赤ちゃんにもよい影響を及ぼしますので

お母さんがこころもからだも健やかに楽ちんな状態でいることはとても大切なことだと思いますよ。 

 

妊娠中・産後の腰や骨盤周囲の痛みのことなら、いつでもご相談ください

 

本日もご覧いただきましてありがとうございました!

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.05更新

 

1月のお休みです

☆ 9日(月)  ☆ 毎週日曜日

お休みをいただきます

(※今月は第3土曜日も受け付けております)

よろしくお願い致します。

 

【今月のステキな言葉】

小さなことを重ねることが

とんでもないところに行く ただ一つの道だ  ~イチロー~

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.04更新

こんにちは!

 

かねたバランス接骨院の金田よしひろです!

 

いつもご覧いただきましてありがとうございます

 

「一年の計は元旦にあり」ということで、正月休み最終日の昨日は

子どもたちの書初めに刺激され 

お部屋でこっそりと「2017年をどんな一年にしたいか?」という目標、計画を練っていました。

 

あ、写真は正月競馬に行った時のものですけどね(笑)

 

おそらく今週は、2017の目標と計画、これを練り込む日が続くと思います。

 

皆さんも気が向いたらやってみて下さい。

オモシロいですよ~ 気が早いですけど

「2017年12月31日、今年一年を振りかえったとき、どんなことを考え、どんな気分になっていたいか?」

「そしてそのために今日からできることは何だろう?1月中にやっておくべきことは?2月には何をしていた方がいいかな~?」なんて

とにかく書き出す。

 

ホントに面白いですよ。

 

さて、僕は中学生から腰痛持ちでした。

高校2年生の頃は、文字通り、腰がひん曲がるくらいに痛かったり、それでも部活をがんばっていたり。

実際に「疼痛抑制姿勢」ってやつでひん曲がってたんですけどね。

ピョコピョコと、いわゆるびっこをひくような歩き方だったんですけど、いまはもう全くないですね(笑)

 

当時は、部活の練習の負担だったり、スポーツヘルニアなんて言われたりもしたので、そういったからだの異常が原因と思い込んでいたわけですが

この仕事について、「痛み」をちゃんと勉強~エビデンスに基づいた情報 神経生理学的な痛みのメカニズムの理解 認知行動療法との出会い~してからは

「あ~ オレ 当時、意外とこころの緊張、重圧のしかかってたんだな~」

「そう言えば、いつからか伸び伸び動けなくなっていたし」

って別の角度からも、しっかりと理解し受け止められるようになったわけです。

 

と同時に、あのシンドイ痛みからも、ビックリするくらい解放されたわけですけど。

 

いっちばんの大きなキッカケは「認知行動療法」とバッタリ出会ったことです。

 

そこからたくさんのことを学びました。

はじめは「腰痛からの回復」のためだったんですけど、なんか気が付かないうちに、

「ストレスに対する抵抗力?受け流し力?」といいますか

「シンプルに考える力」といいますか

「楽に生きる力」みたいな、そんなものが身についてきたわけです。

 

で、そこから学んだことをちょっとずつおすそ分けしていければ、いつしか、誰かの、何かのお役に立つときが来るんじゃないか。ということなんです。

 

で、本日のテーマ

「もっと楽チンに もっとシンプルに 生きるために大切だと(かねたが)思うこと」です

図を拡大しながら、読み進めていてくださいね。

 

 

ではいきます。

 

①どこに立つか どの角度から どう見るか なにを基準にするか によって

「正常なのか異常なのか」 「右なのか左なのか」 「プラスなのかマイナスなのか」 「〇〇し過ぎ」なのか「そんなにし過ぎているようにも見えない」のか

変わってきます

 

②だから「〇〇しすぎ!」とか「〇〇じゃなきゃいけない!」と考えている自分がいるときは

自分自身の、立ち位置、物を見る角度、物の見方が、ガチガチに固定されたトコロからしか見えなくなっている。ってこと

まあ、ある意味、腰が据わっているというか。ぶれない軸があるとでも言いましょうか。

それで、うまくいっているなら何もいうことなし!ですが、

でも、それが「足かせ」「考えすぎ」「生きづらさ」のモトになっているならどうでしょう。

まずは、そんな自分に気が付きましょうってこと。

こりゃ~ 生きづらい 生き苦しい ですよ。

 

③そのうえで「良い悪い評価しない」で

 

色んな立ち位置に動いて いろんな角度から見てみて

「あ~ ここに立つと 右だと思ていたものも左に見えるんだな~」とか

「プラスだと思っていたことも この立場から見ると マイナスの面もあるんじゃん」とか

「行き過ぎっ!て思っていたけど、自分から近寄って距離縮めてみたら 過ぎ てはいないもんだな~」とか

 

④柔らかく立ち位置や角度を変えるように「柔らかく動けて」

 

⑤大なり小なり 「みんな違いがある」んだな~ って事実を眺めて

 

⑥そうやって眺めてみると 「みんな不完全」なんだな~ って

 

そしたらね

100%じゃないけど

他人も周りにも優しくなれるしね

他人の「違い」も「良い悪い評価しない」で受け入れやすくなるし

自分にもガチガチの立ち位置からのルールを押し付けなくてよくなるから

楽ちんになれるわけ。

 

 

もともとの認知のベースが「みんな不完全」で「みんな違いがある」わけですから

「なるほど~ 面白い そういう視点もあるんだな~」くらいの受け止め方になりますから

考えすぎなくなってきます。

考えすぎているときは、行動が鈍くなったり、行動が小さくなるので、頑張っている割に結果が伴いませんからね。

 

ということで、腰痛も楽になるし、生き方も楽になりたいなら

①~⑥を繰り返し練習してみるのもありですよ!というお話でした。

 

「え~ よく分かんない!」

「まずは何をすればいいのさ~?」

 

なんて質問があるとか、ないとか。

 

どんなことでもね

第一ステップは「自分のクセに気付く練習をする」

セルフモニタリング(自己観察)からですよ~

 

もっと詳しく聞きたい!

もっと続きを聞きたい!

なんて方がいらっしゃいましたら、問い合わせメールの方からご相談くださいね(笑)

 

それでは

今回もご覧いただきましてありがとうございました!

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2017.01.04更新

あけましておめでとうございます!

 

2017年もなにとぞよろしくお願い申し上げます

 

皆さんは どのような年越しを過ごされましたか?

 

かねたは

毎年恒例になりつつある

気仙沼岩井崎の「初日の出」とイオンの「千本引き」、唐桑御崎神社への「初詣」からスタートしましたよ

 

 

 

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「ちょっとぷらっと言ってくるわ すぐ帰るから」と言い残して子どもたち二人を引き連れて出発した初日の出

岩井崎に向かう信号を左に曲がった瞬間!

まさかの大っっっ渋滞Σ(゚Д゚)

 

抜け道も知らないし、一本道なので気軽にUターンすることもできずに、とりあえず岩井崎に向かうかねた

 

でも気軽に来たので、子どもたちのトイレが心配になるかねた

 

まあ、駐車場までたどり着けばトイレはあるだろうと、お気楽なかねた

いざ進むと、駐車場手前からさらに渋滞…

 

そんなときに、右手に空き地を見つけるかねた

 

サラッと空き地に車を止めそこからの写真で盛り上がるかねた3人衆

 

帰りの渋滞も考慮し、ゆっくりしていられないかねた

帰りの渋滞がさらにひどい…

 

早い起床だったから眠いのか トイレを我慢しているのか テレビに夢中なのか 無言になってくる子ともたち

 

でも「トイレは大丈夫?」と聞いたらかえって意識が向いちゃって、トイレを誘発するのではと、あえて触れない父

 

まだまだ渋滞中のかねた3人衆

 

気軽に出てきたので、携帯の充電も残り7%の不安感

 

「う~ん最悪どうしよう?」と周りを見渡し、策を練る父

 

男の子は道路わきでOKだな 女の子は最悪民家に乗り込もう と決めた父

 

初詣出発の時間までに家にたどり着けるか不安になるかねた

 

下手に電話をかけて残りの充電がなくなったら…と思いながら最後のラインを送るかねた

「渋滞に巻き込まれているから、最悪先に初詣行っててくれ」と 直後の充電残り5%表示(-_-;)

信号はまだ先…

 

いろいろ考えたが、最悪の時の行動プランもこころに決まったので

あとは諦めて楽しむしかないと踏ん切りがついたかねた…

 

そんな思いがこもった「2017 初日の出」の写真です

 

きっと その分 見ただけもご利益があると思いますよ

ぜひご覧くださいませ

 

太陽の周りにある光の輪っか

真っすぐにこっちに向かってくる光の道筋

なんかお陽さまってスゴイですよね~!!

 

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揺れ動いてますね~ かねたのメンタル(笑)

でも自画自賛で、

自分のネガティブメンタルに気づいたところ

ネガティブになっていも、それに振り回されずに「今できる最善の行動」を模索し、実行を決意したところ

あとはいい意味で「考えることを諦め」 「今」に集中をもどしたところ

それらを「否定・評価」しないで モニタリングできているところ

まあ、ちょっとは成長しているんじゃないでしょうか

 

そんなこんなで 正月早々教訓を得ましたね

①事前の計画と準備をしよう!そしたら焦らずに余裕をもって楽しめるからね

②アクションプランが準備できたら、あれこれ考えても仕方ないので、すぐにあきらめて、楽しんじゃおう!

ってね

 

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動けないくらいの腰痛 ぎっくり腰 長引くぶり返す腰痛 筋・筋膜性疼痛でお困りの方

「トリガーポイント徒手療法」と「痛みの認知行動療法」が お役に立つかもしれません

 

心配不安は 早めに安心スッキリに 変えたほうがいいですよ

 

気になることは 些細なことでも お気軽にお問い合わせください

まずは相談から

 

かねたバランス接骨院でした

 

投稿者: かねたバランス接骨院


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