かねたバランス接骨院ブログ

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2021.10.07更新

紀元前に生まれ生き抜いた中国の儒学者(思想家・哲学者)に荀子という方がいます。

 

その荀子の名言に

「その人を知りたければ、その友人を見よ」という名言が残されています。

 

とても素敵な言葉ですね。

 

シンプルなのに真髄をついています。

 

日本にも古来から「類は友を呼ぶ」という言葉があります

『同じ性質を持った者同士が寄り集まる』といった意味あいですが、これもシンプルながら核心をついている言葉ですね。

 

要するに

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運の悪い人は、運の悪い人と出会いつながっていく。

へんくつな人は、へんくつな人と波長が合い親しんでいく

心根の清らかな人は、心根の清らかな人と

山師は山師と出会い、そしてつながっていく   ~『命の器』宮本輝より抜粋

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そんな感じです。

 

で、よくよく観察をしていますと

「いたみから抜け出せない人は、そういう人たちと出会い、お互いの傷をなめ合っていく」

そんな傾向が強いことに気がつきます。

 

痛みの悪循環から、なかなか抜け出せない人同士で集まって

「大変だよね~」「つらいよね~」「苦しいよね~」「何が悪かったんだろう?」「身体のどこにどんな異常が起きているの?」「誰も分かってくれないよね~」

 

「あ~、この人だけは分かってくれる」  「「「 だって私たち、腰痛持ちだもんね! 」」」 という自己暗示をかけあい慰め合いながら。

 

 

で、

結局何かっていうと。

現状から抜け出すためには、

自分自身がどんな性質を持ち合わせているのか?

を知ることが大切で、そのためには「セルフモニタリング(自己観察)」が大いに役に立ちます。

 

そして、自己観察の一つのやり方として。「自分の友人を見てみる」

自分自身がどんな人たち(どんな口ぐせ、どんな行動、どんな服装、どんな趣味、どんな状況に陥っている)とつながり、親しくしているのか?

を鏡のように見てみる。そんなこともひとつの手段となります。

 

そんなお話でした(´ー`)

 

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そんな状況から抜け出したい! そんな自分を変えたい! 明るい生活を取り戻したい! なら

かねたバランス接骨院へ~(*´▽`*)

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院


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