こんにちわっ(*´▽`*)!
またもや金田です
前回「脊椎すべり症」についての投稿をしてみました。
(未読の方はコチラからどぞ!http://www.kaneta-balance.com/blog/2026/02/post-372-872633.html)
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①画像上、脊椎が「すべり症」「分離症」になっていても、痛みを訴える人は2~3%しかいない
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ということが大規模な研究で分かってきましたよ。 そんな投稿でした。
まあ、逆に言うと、
実際に、すべり症や分離症があっても98%の人は痛みを訴えない。ということで、すべり症とか分離症って本当に痛みの原因なの???
と今や疑問視されているんですよね。

そんな「脊椎すべり症」の第2弾の投稿です。
今回も、科学研究にもとづいた、ちゃんとした情報をご紹介してみますね♪
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これまた〝世界4大医学雑誌〟のひとつ『JAMA(アメリカ医師会雑誌)』からのご紹介です
1953年と古い研究ですが、こんな結果が報告されています
▶健康な人100名、腰痛持ちの方100名、を集めて画像検査すると、<健康な人のグループで3%、腰痛持ちのグループで2%に、脊椎すべり症が観察>される (Splithof CA.JAMA.1953)
腰が痛くても痛くなくても、とりあえず画像検査をすれば、すべり症は同じ割合で見つかります。

同じような研究報告は、実はたっっっくさんありまして
▶急性腰痛を発症した港湾労働者、慢性腰痛をかかえてしまった港湾労働者、働き始める前の健康診断群、で画像検査をして、それぞれの背骨の異常検出率を比べると、<急性腰痛グループ2.9%・慢性腰痛グループ4.0%・健康診断群4.3% の割合ですべり症が見つかる> (Bigos SJ.etal.1992)
なんて報告も…
そんなことから
①健康な人も、腰痛患者も、同じ割合で背骨の異常は検出される
②画像検査で見つかる背骨の変化は、腰痛とは関係がない
って言われているんです。
もちろん
明らかな外傷(骨折・脱臼・捻挫や組織損傷)だったり、炎症が起きていることが検査で見つかったらそれが直接原因になります。
が、
すべり症は、当たり前に検出される変化でしかなく、痛みの直接原因になるような異常ではなかったりします。
ちなみに
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背骨の異常など、身体の異常が原因で痛みが起きているんだ!という思い込みが強いほど、不安や恐怖を招き、痛みが慢性化しやすい (Helminen.etal.2016)
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なんてことも明らかになってきてるので、
腰が痛む→病院で検査する→画像上背骨がすべってる…→「すべり症ですね」と」診断…
されたとしても、
あまり心配しないでくださいね(*´▽`*)
次回は「すべり症 第3弾(最終章)」をお届けしまーす!

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金田ヨシヒロ
柔道整復師/スポーツメンタルトレーナー/日本いたみ財団認定いたみマネジャー(平成30~令和7年 厚労省慢性の痛み診療研修会絶賛受講中!)
「かねたの一言」▶
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形(解剖)に詳しい先生はたくさんいらっしゃいますが
痛みは形(解剖)の問題ではありません
痛みは神経生理学の問題です。
痛みの相談は、痛みに詳しい人にした方が得策ですね
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それではまた!






