かねたバランス接骨院ブログ

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2025.10.30更新

こんにちは(*´▽`*)!

だいたい金田です。

 

早いもので5日目の投稿です。

片頭痛や更年期症状、イライラや不安を乗り越えたケースをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ここでチョット

これまでの投稿を振り返ってみますね

第1日目「慢性症状から抜け出すには・木こりと旅人」

第2日目「片頭痛からの脱却1」

第3日目「片頭痛からの脱却2」

第4日目「更年期症状から抜け出す」

  

こんな感じでした。

また、毎回ワークセッションに取り組んでいただき、

慢性症状から抜け出すための理解を深めていただきました。

(まだご覧になっていない方。今からでも大丈夫です!お気軽に取り組んでみてくださいね)

 

====

 

さて5日目のテーマは

「不眠」 

 

じつは

「慢性的な痛み」と「睡眠の質」

私たちが思っている以上に、大きく大きく関係しております。

 

『睡眠の質が低いほど、炎症反応や中枢性感作(脳の痛み過敏)が憎悪』Irwin MR et al.2023

 

要するに

「痛いから眠れない」という方ほど、余計に痛みがひどくなります。

しかも

身体の炎症も生じやすくなるので、関節炎や内臓の慢性炎症も起こりやすくなっちゃうのです。

 

ですので

〝質の良い睡眠を、十分にとる〟ことが、慢性痛や自律神経の不調から抜け出す大きなポイント!

 

そこで今回は

「夜中に3回は目が覚めていたのに、薬に頼ることなくグッスリ眠れるようになった理由?」

そんな体験談をお届け!

 

本日の抜け出しポイントは

・〇〇しなきゃ!という執着を手放すこと

・反芻から穏やかさへ

 

それでは!

===

 

40代Cさんは、2人のお子様をもつワーキングママです。

家庭では主婦業を、職場では管理職を担ういわゆるキャリアウーマンとして頑張っていました。

 

何もかも順調に思えていたある日、突然の左肘のこわばりと痛みに襲われます。

「いずれ良くなるでしょ…」

そう楽観的に思っていたのも束の間

 

その症状は左肩関節まで広がり、やがて首筋のツッパリと痛みにまで…

  

忙しい時間の合間を縫って病院に行ってみましたが

「特に関節や骨には異常がない」

「とりあえずシップと痛み止めで様子を見ましょう」

という流れに。

 

ところが

シップを貼っても痛み止めを飲んでも、症状は軽減しませんでした。

 

やがて症状はひどくなり、腕や首の疼きで眠れないほどに。

むしろ

日中仕事中はまだ良いけど、眠ろうと布団に入ると症状がひどく感じて眠れなくなる…

 

そんな苦しさを半年ほど耐えていました。

 

「眠らないと、明日の仕事に影響しちゃう!」

「この痛みさえなければ眠れるはずなのに、痛み止めも効かない!」

  

不安と焦りで相談にいらっしゃいます。

 

・痛みと寝不足で、仕事中もイライラしてスタッフに厳しくあたってしまう

・集中できずミスが増えてしまった

・子供たちにも優しくできなくなってきた

・何とかして眠らないと…(でも極力睡眠薬は避けたい)

 

主な相談は、痛みの改善でしたが

「不眠と痛みの関係」を初めて知り、自分が陥っていた悪循環に納得。

 

痛み施術(トリガーポイントマッサージ)と併用して

「少しでも眠りが改善されたら…」という目的で〝マインドフルネス瞑想〟に取り組み始めることになります。

 

結果は・・・

 

なんと!

1か月ほどで痛みと不眠から解放され、無事に慢性的なお悩みから〝卒業〟されていったのです。

 

焦って不安になるほど「今日こそは寝ないと…」と、ますます焦りが増し、目が覚めてしまっていた…

そんな自身の悪循環パターンにも気づき

 

もしまた痛みを感じても、寝つきが悪くなっても、そこから抜け出せる!という

「痛みと眠れないことへの怖さが消えて、自信?心に余裕?ができた感じ」

 

「あの半年の苦しさは何だったんでしょうね(笑)」と笑って振り返っていました。

 

====

さて

顕著な一例をあげてみましたが、いかがでしたか?

 

じつは「眠れない…」という方ほど

「寝ないと!」と頑張りすぎていることがほとんどです。

 

そして

眠れないのは「痛いから」ではなく、脳が過覚醒しているから。寝床で〝反芻〟をしてしまうから。

これが大きな理由だったりします。

 

「眠れなかったらどうしよう」

「明日の仕事どうしよう」

「どうしてこんなに痛みが続くの?」

 

そんな風に、無意識に、頭の中でグルグルとネガティブな考え事をしてしまうことが、

かえって<脳を覚醒>させたり<脳の痛み興奮をひどく>させているのです。

 

痛みさえなければ眠れるはず…そう思うのも当然です。これも間違いではありません。

が、

仮に痛みがなくなったとしても、「眠れない!」「寝ないと!」ということに固執し、反芻を繰り返すかぎり不眠は消えてくれません。

 

そうなると

ますます体の痛みがヒドク感じ、身体の炎症もひどくなります。よね

 

『マインドフルネスで睡眠の質とメンタルヘルスが大幅に改善』Yuan YW et al.2018 Ana Marrla GM et al.2023

 

慢性症状からの抜け出しは「順序が逆」なんです

 

・眠れない!寝ないと!という執着を手放す

・眠れない自分を否定することを止める

・反芻していることに気づきやめる

 

そのためにCさんが取り組まれたのは

〝ただ眠れない状態を観察し、呼吸に注意集中を向けること〟

〝呼吸が穏やかになるにつれて、身体も穏やかに緩む…その感覚を感じ取ること〟

  

この観察と注意集中の瞑想を繰り返すことで

===

途中で目が覚めても、すぐに入眠できるようになり、

やがて中途覚醒の回数が減っていき、

眠りの質が高まるにつれて体の痛みも気にならなくなってきた。

===

のでした。

 

 

 

◆◆◆

さて

今回もワークセッションのご提案です。

 

今回の投稿を読んでいただき、次のどちらか(もしくは両方)の問いに対する答えを、私の公式LINEに書き込んでみてください。

①今回の記事を読んで、何を感じましたか?

②眠るとき、どこに・どんなことに意識が向いていますか?

 
あなたの答えを

かねた【本質の痛み解消法】https://lin.ee/u02vEzH

に書き込んでみてください。

 

知識はアウトプットすることで、理解と気づきが深まり、学んだことが定着します。
 
ぜひこの機会に

<気軽にアプトプットする習慣>を身につけて

新しい健康的な自分に変わるための、「基礎」を固めていただきたいと思っています。 

私も、みなさんのコメントをすっっっごく楽しみにしております!

▶かねた【本質の痛み解消法】https://lin.ee/u02vEzH
 

◆◆◆

 
次回はいよいよ

「慢性症状から抜け出す、マインドフルネス無料体験」について♪

お楽しみに~!

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2025.10.28更新

こんにちはっ(*´▽`*)わっ!

やっぱり金田です。

 

本質の痛み解消法「4日目」の投稿です。

 

前回・前々回の投稿はいかがだったでしょうか?

コメントいただいた皆様はありがとうございました!

 

まだご覧になっていない方は、コチラからドゾ!

====

「本質の痛み解消法~片頭痛からの脱却2」

http://www.kaneta-balance.com/blog/2025/10/post-362-868842.htm

====

 

さて

今回の投稿は、〝更年期症状〟についてです。

 

ホットフラッシュや多汗など自律神経の症状で複合的に悩まされますが、実はお体の痛みも併発します。

 

そこから抜け出すコツとして4回目の体験談をお届けします。

 

今回のポイントは

・ノンジャッジメントと観察 

 

それではさっそく!

 ====

 

50代主婦(パート勤務)のYさんは、朝方の関節のこわばりと痛みに悩まされていました。

そればかりか、就寝中のホットフラッシュで目が覚める、目が覚めると関節のこわばる痛みに気づく…

そんな毎日を繰り返していたのです。

 

一昨日は右肩の関節がこわばる… 昨日は指の痛みとこわばり… 今日は首筋のこわばり… 「一体、何が原因なの…?」

 

不安になったYさんは病院で検査を受けますが、

結果は「異状なし」

 

身体には痛みを引き起こすような、「変形や炎症などの異常は見あたらない」と言われたのです。

 

これをキッカケに

「こんなに痛いのに、異常がないって… 私の体はおかしいの?」

「このまま現認も分からず、体調が回復しないのでは…」

という漠然とした不安が募っていきます。

 

「旅先で、この症状が起きたらどうしよう…」

そう思うと、趣味だった旅行にも行けなくなってしまいました。

やがて倦怠感も強くなり、友人との外出も控えるように。家に閉じこもりがちになります。

 

そんな時に知人から勧められて、痛みの相談に。

 

痛みのお話だけではなく

更年期のホルモン変化や自律神経の働きとの関係を知り驚きます。

 

「痛みは痛み、更年期は更年期」と別々なものと思っていたので、深くかかわっていることにとても驚いたようです。

 

さらに

〝不安や恐怖心が、症状を増幅させている〟

〝脳が身体の状態を、危険だと過剰に認識しちゃう〟

ことが自分の不調につながっているのでは?と思いワークに取り組み始めました。

 

①原因探しに固執しないこと

②症状と敵対したり、自分の体をダメなものという認識を捨てること

③何かを気づかせてくれるセンサーとして活用すること

 

これを身に着けるために

良い悪い評価をせず(ノンジャッジメント)

身体の状態をただ観察するボディスキャン瞑想の練習を続けてみました。

 

====

 

夜、眠る前に、布団の中で練習をすることから始まり

日中も、意識してそのための時間をつくって取り組んでいるうちに

 

・不安や焦りに振り回されて「常に何かをしないと!」という状態になっていたこと

・自分の体にダメ出しばかりしていたこと

・痛みや症状を責めてばかりいたこと

などに〝気づき〟ます。

 

そこで

・不安だけど〝意図的に、何もしない時間をつくる〟

・評価しないで、ただ距離をとって観察する

・体に安心と安全を再認識させる 

実践を繰り返すこと8週間

 

気が付いたらいつの間にか

そう言えば、朝方の関節のこわばりや痛みを気にせずに、すぐに起きられるようになっていることにハッとしました。

 

「ほてりなど体調の波はあるけれど、「不安」ではなく「観察」をする心の余裕ができたし」

「イライラや不安はだいぶ落ち着いた」

「焦りや不安でいっぱいの時は、とくに症状が強く感じていた…身体はそれを教えてくれていたのかもしれませんね」

 

「症状や不安に振り回されずに、やりたいことをしよう!」

と、友人との外出や家族旅行を再開できたのです!

   

====

人生の後半に向けて希望を取り戻した

そんなYさんのケースをご紹介しました。

 

====

更年期症状に対するマインドフルネスの効果は

①更年期症状の受け止め方を軽減

②症状を感じるストレスの軽減

③不安やイライラ、抑うつなど気分の改善

④生活の質の改善

などの効果が示されています。

 

====

原因も分からない、症状はつらい… そんな状態になると、まるで

〝自分の体がおかしいもの・ダメなもの〟に思えたり、

何とかして抜け出さないと!と焦ってしまったり、

焦りや不安に取り込まれて、視野が狭くなり、それ以外のことに目が向かなくなりがちです。

 

症状はただ起きているもの

症状をひどく感じさせているのは不安や焦りなど心の抵抗感

ノンジャッジメントで距離をとって観察する

 

このコツを身に着けたことで

心に余裕が生まれ、症状や感情に振り回されなくなった典型的なケースだと思います。

 

◆◆◆

さて

今回もワークセッションのご提案です。

 

今回の投稿を読んでいただき、次のどちらか(もしくは両方)の問いに対する答えを、私の公式LINEに書き込んでみてください。

①今回の記事を読んで、何を感じましたか?

②あなたに、心の余裕と安心を感じさせてくれるものは何ですか?

 
あなたの答えを

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に書き込んでみてください。

知識はアウトプットすることで、理解と気づきが深まり、学んだことが定着します。
 
ぜひこの機会に

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私も、みなさんのコメントをすっっっごく楽しみにしております!

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次回は

「不眠とマインドフルネスの効果」について♪

お楽しみに~!

 

 

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投稿者: かねたバランス接骨院

2025.10.21更新

皆さーん!

こんにちはっ(*´▽`*)

今日だって金田です♪

 

さて

 

前回の投稿「片頭痛からの脱却」いかがだったでしょうか?

短いエピソードですが、慢性的な苦しみから抜け出すヒントがぎゅっぎゅっと詰まっていたかと思います。

http://www.kaneta-balance.com/blog/2025/10/post-361-868621.html

よろしければ読み終えた後に〝ワーク〟にも取り組んでみてくださいね♪

 

さて今回は

3日目の投稿として

「片頭痛からの脱却 その2」をお届けしてみます。

 

最後にワークやとっても有益なお知らせがありますので、ぜひ最後までお読みください!

===

慢性的な腰痛や頭痛 更年期症状や不眠などの自律神経症状… どれもが悩ましいものですよね?

 

いくらお薬や治療・施術に頼っていても、なかなか改善しないのは〝脳〟にトラブルが生じているからです。

 

身体にその信号を届けている本部?上層部?司令塔?である、脳の働きが改善しないと、本質の解消にはたどり着けませんからね( ;∀;)

そして

ありがたいことに、そこから抜け出す〝現時点で、もっとも有効性が確かな〟方法も分かっています。

 

さて、早速ですが

今回の本質の改善ポイントは

「自分の傾向を知る」です

 

===

40代女性のМさんは、ヒドイ片頭痛症状に悩まされていました。

年に数回は、頭痛と嘔吐で、その日一日は寝込んでしまい、何もできなくなる…

そんな状況だったのです。

 

痛くなっては鎮痛薬を服用する、その頻度も多く。

「お薬に頼らないと、どうしようもない…」現状とは裏腹に

「このままお薬にばかり頼っているのも…なんとかできないものか」という葛藤を抱えながら、マインドフルネス認知療法に取り組むことになります。

 

痛みのことをキチンと理解し、マインドフルネスの練習に取り組むこと数か月。

その転機は意外な感じで訪れました。

 

「あれ?そう言えば最近、頭痛いって言わなくなったね」「薬を飲むのも減ってきたし!」

 

家族から指摘されて、変化を感じ取ったのです。

 

(そういえば…あれだけ辛かったのに、振り回されていない)とMさんが思ったと同時に、家族からの問いかけ

「何かやったの?なんか良くなるキッカケがあったの?」

という問いかけに、Mさんは気が付きます。

 

どうして痛くなるのか?の理由を知り、

〝自分は連休に入るたびに、激痛になりやすいんだな~〟

〝自分は〇〇を感じた時に、痛みが酷くなりやすいんだな~〟

 

というパターンに気づいてから

「なんか理由が分かってスッキリし、症状が怖くなくなった」のです。

 

それ以来、数年たちますが、

「頭痛で寝込むことはなくなりました」と。

寝込むたび何もできなくなる自分が情けなくて、家族にも申し訳ない気分だったようですが

自分が健康でいると家族~主人も子供たちも喜んでくれる!ことにも気づき、ますます好循環に向かっていったのです。

 

「もちろん、痛むときはあるけれど、症状も軽いし」

「お薬ばかりじゃない、自分なりのコントロールの仕方が分かったので振り回されなくなったし」

「何より、痛みを気にせず家族と楽しめる時間が増えた!」

 

と新しい人生を手に入れたかのように、喜ばれていました。

  

=====

脳は不思議なもので

痛みを記憶し(記憶化)、そして、ある一定の条件が揃うと発症してしまいます(条件反応)

 

 

気が付かないで、無意識に、やってしまうことを「癖(クセ)」と言います。

 

自らの痛む癖(痛むパターン)に気づき、新しい対処法を身に着けることは非常に有効な手立てとなります

Mさんのケースは、〝連休に入る+〇〇な気分を感じる〟ことが自分の症状をヒドク、苦しいものにするキッカケだったことに気が付きました。

気が付けば、その後は自分で対処することができるようになりますからね。

 

===

さてここでワークセッションのご提案です。

今回の投稿を読んでいただき、次のどちらか(もしくは両方)の問いに対する答えを、私の公式LINEに書き込んでみてください。

①今回の記事を読んで、何を感じましたか?
②自分の症状をひどくする、きっかけとなる感情はなんですか?
 
あなたの答えを
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に書き込んでみてください。

知識はアウトプットすることで、理解と気づきが深まり、学んだことが定着します。
 
ぜひこの機会に
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次回は
「更年期症状とマインドフルネスの効果」

について投稿してみますね♪

 

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投稿者: かねたバランス接骨院

2025.10.17更新

こんにちはっ(*´▽`*)

今日も金田です!

 

今回は「本質から痛みを解消するヒント」として

片頭痛を克服した方のエピソードをご紹介いたします。

 

今回のポイントは

「感情との関係に気づく」

「注意集中をコントロールする」

です

====

 

「もう皆に迷惑かけてばかり…」

「このまま仕事を続けられるのか…」

 

医療従事者のSさんは

慢性的な片頭痛や、足の痛みなど、アチコチの体の痛みに悩まされていました。

 

痛みのせいで、仕事に集中できなくなることもあり

鎮痛剤も思うように効きません。

 

「こんな状態では、職場で迷惑をかけてしまう」

「足の痛みも限界で、通勤するのも厳しい」

 

「もう、この仕事を続けられないのでは・・・」

毎日、自分を責めて、悲観的に思いつめることが増えていったのです。

 

それを見兼ねたご主人に付き添われ、痛みのご相談にいらっしゃいます。

 

初回の聞き取りを終えて

簡単な注意集中の検査をしたところ

〝痛みに注意集中が向きすぎている〟

ことに気が付きます。

 

「私、痛みの事ばかりで、他の事を考える余裕がなくなっていたのかも」

 

それから本格的に抜け出すために

本質の痛み解消法に取り組まれます。

  

痛みのことを学び

症状から注意を反らすために

自分にとっての心地よいことを意図的に探しだし

それに触れる時間を増やしていきます。

 

またマインドフルネスを活用した自己観察にも取り組み

 

〝仕事中のプレッシャーや対人関係の苦しさと、痛みの憎悪が関連していた〟

という事実も受け入れられるようになってきました。

 

「最初は理解するのに抵抗感や難しさを感じたけど、続けていくうちに、~こういう時はこうすればいいんだ~という感覚が身についてきて」

と、今では痛みに振り回されることもなく元気にお仕事を続けています。

 

数か月後には

◆大好きなテーマパークで、2日で57,000歩も歩き回っちゃいました!(あれだけ痛くて立つのも苦しかったのに(笑)

◆頭痛の頻度も強さも前と比べて全然軽いし、ゼロではないけど気にならないで普通に働けるようになったし

◆心の余裕ができて、自分にとっての楽しみを味わえるようになったし、仕事にも集中できるようになって、気持ちが楽!

 

 

====

 

記事にすると、あっという間に抜け出したかのように見えてしまいますが

ご本人にとっては大変な努力をされました。

 

ワークを持ち帰って、劇的に良くなったかと思えば

次のセッションでは、またぶり返しがきたり。

 

それでも

同じことを繰り返していても同じ結果にしかならない!

何とかして抜け出すんだ!

という強い思いで取り組まれた結果だと思います。

 

本当に素晴らしいケースです(^^)/

 

医療従事者だからこそ

これまでの古く誤った医学知識が足かせになり、

かえって不安や抵抗感を生じさせ症状の悪化を招いている。

 

そのようなケースは少なくありません。

 

新しく有効な手法で

皆さんも新しい日常を取り戻してみませんか?

 

===

 

さてここでワークセッションのご提案です。

 

今回の投稿を読んでいただき、次のどちらか(もしくは両方)の問いに対する答えを、私の公式LINEに書き込んでみてください。

 

①今回の記事を読んで、何を感じましたか?

②自分にとって、症状から気持ちを反らせてくれる〝心地よいことや楽しみ・癒し〟は何ですか?

 

あなたの答えを

かねた【本質の痛み解消法】https://lin.ee/u02vEzH

に書き込んでみてください。

 

知識はアウトプットすることで、理解と気づきが深まり、学んだことが定着します。

 

ぜひこの機会に

<気軽にアプトプットする習慣>を身につけて

新しい健康的な自分に変わるための、「基礎」を固めていただきたいと思っています。 

 

私も、みなさんのコメントをすっっっごく楽しみにしております!

かねた【本質の痛み解消法】https://lin.ee/u02vEzH

 

 

次回は

片頭痛からの脱却体験談2

をお届けしますね♪

 

◆◆◆

【心の痛みから抜け出す!トラウマインフォームドケア】

オンラインセミナー(60分)

日時:11月29日(土)20時~

参加:オンライン 2,000円

講師:Kinaco(きなこ)

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こころのケガ・こころの痛みと言われるトラウマ。怒りや体の痛みの奥底に閉じ込められている体験や感情を、少しずつ紐解きながら、優しくかかわる方法を身に着けていきます。

これまでの悩みや苦しみから解放された、緩やかで穏やかな、新しい自分と巡り合うことになるでしょう。

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◆◆◆

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日時:11月8日(土)19時~

参加:オンライン

対象:何度もぶり返す腰痛・片頭痛・過敏性腸症候群・更年期症状や不眠でお悩みの方やそのご家族。シンプルに興味のある方。

講師:金田ヨシヒロ

柔道整復師/スポーツメンタルトレーナー/日本いたみ財団認定いたみマネジャー/教員免許(笑)

一時的な癒しで終わらない、脳の構造と神経に働きかける科学的なアプローチ~マインドフルネス認知療法(MBCT)。

薬に頼らずスキマ時間でも取り組める本質的な手法で、〝症状を気にせず、やりたいことに集中できる自信!〟〝一生涯の健康的な心身〟を手に入れてみませんか?

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詳細は後日、公式LINEにて!

投稿者: かねたバランス接骨院

2025.10.15更新

こんにちはっ(*´▽`*)!

金田です。

 

まずはお知らせ。

ひょんなご縁からお声がけいただき

マイコバコさんに掲載されましたー!

 

mykobako.com/relaxation-323/

 

どうぞご覧ください<(_ _)>

==== 

そして本題です(笑)

 

腰痛や頭痛・過敏性腸症候群に更年期症状や不眠…

そんな慢性的な症状に悩まされてしまい、

・仕事に集中できない

・家事がおろそかになってしまう

・家族にきつく当たるようになってしまった

・痛みや不調で、十分にできない自分は周りに迷惑をかけているのでは…

・こんな自分じゃダメだと焦りが…

 

そんな風に、心の余裕もなくなり、心身ともにキツク感じている方も少なくないと思います。

 

そんな「慢性症状に振り回されない自分」をあなたも取り戻してみませんか?

===

慢性痛から抜け出せないパターンを例えるとき

よく用いられる寓話があります。

 

「きこりと旅人」です

 

ある日の朝、旅人が山道を歩いていると、汗を流しながら一生懸命に木を伐っている青年を見かけました。

そして夕方、同じ道を通ってみると、その木こりは朝と同じ場所で、玉の汗をかきながらまだ木を伐り続けています。

でも、あまり作業が進んでいないようでした。

よく見ると、木こりが使っている斧の刃はボロボロ。

そこで旅人は青年木こりに声を掛けました。

旅:「木こりさん精が出ますね。でも、一旦手を止めて、斧の刃を研いでみたらどうですか?」と。

すると木こりはこう答えます。

木:「何を言っている。そんな時間はないんだよ!とにかく木を伐らなきゃいけないんだ!」と。

 

これ!面白いですよね(*´▽`*)

=== 

いつまでも慢性痛から抜け出せない!

実は、そんな方には典型的な傾向があることが分かっています。

 

それは「痛みに固執しすぎること(痛みへの注意集中が向きすぎること)」

 

・とにかくこの痛みを何とかしてほしい!

・この痛みさえなければ何でもできるんだ!

・痛いから意識がむくんだ!痛くなかったらそんなことはしない!

・痛いから動けないんだ!痛くなかったら運動だってしている!

・前はこんなんじゃなかったのに!

・薬でも注射でも何か効くやつがあるだろう!

 

こんなお話が増えて 

治療者のアドバイスに抵抗感を示しはじめたら気を付けたいものです・・・

 

「木を伐るのに精いっぱいで、研いでいる暇などない!(旅人のアドバイスは間違っている!)」

「とにかく痛いからそうなっているんだ!(その治療者のアドバイスは納得できん!)」

 

どちらも、決して間違ったことは言っておりませんが

木を切り倒す・痛みから抜け出す

という結果を得るためには全く役に立たない考え方と行動です。

  

 

さらに残念ながら

この「とにかくこの痛みを何とか!」という会話をするほど、脳は痛み過敏になります。

「〇〇なのは、とにかく痛いからなんだ!」という会話をするほど、注意集中がさらに痛みに向きます。

(すでに注意が向きすぎているから、その話だけになってしまうこともあるでしょう)

  

いずれ

不安や焦り、苛立ちなどの感情に振り回されて、とにかく痛みを何とかしよう!症状を何とかしよう!として

刃を研ぐことを後回しにしてしまうのです。

 

ここでいう刃を研ぐとは

「心の柔軟性を養うこと」だったり「注意集中の力を養うこと」だったりします。

いずれ〝心の状態〟を治るために役立つものに変えていかないと、得たい結果を手に入れることが難しくなります。

===

なーんてことが

世界の痛み研究で分かってますので、研修会などでは良く取り上げられる典型的なケースなのですが♪

 

今回は

・痛みへの固執(痛いんだから固執するのは当たり前だろう!という思い)から抜け出していくこと

・痛みは直接コントロールできないが、自分が何を考えどう受け止めて、何を話しどう行動するかは、自分でコントロールできること

・注意集中の力を養うこと

 

ここが慢性症状から抜け出す大きなポイントになる!!!!!

 

そんなことをお伝えしてみました

▼▼▼

そこで!

①次回は、痛みの注意集中から抜け出した体験談の紹介

そして!

②注意集中訓練に役立つ無料体験講座の紹介

です!

 

【慢性症状に振り回されない自分を取り戻す!~3分間マインドフルネス】

日時:11月15日(土)よる19時~

内容:慢性症状のお話・マインドフルネスを用いた3分間脳のリハビリ

 

詳細は近々コチラでお知らせしますねー(=゚ω゚)ノ

【本質の痛み解消法公式LINE】:https://lin.ee/Vdatz2m

 

それではまた!

 

投稿者: かねたバランス接骨院

2025.10.06更新

こんにち(*´▽`*)わっ!

かねたです!

 

ついに!本が出ました

 

『今よりも10倍幸せになる生き方』(みんなの出版社)

(院内でも、数量限定で販売しております!)

 

〝10人の著者が綴る、10通りの幸せへの入り口〟が書かれたこの本。

とくに30~50代の女性に刺さる内容のようです!

 

〝いま、何かで躓いている方〟はもちろん

〝すでに満たされている方〟にも

 

そっと背中を押ししてくれたり、 ふっと心が軽やかになる… そんなヒントがたくさん掲載されていますからね♪

 

さて

そんな私は

「長引く痛みさえ消えていく!100年健康で生きるコツ」というテーマで、一生懸命に書かせていただきました!

 

早速嬉しい感想をいただいてますので、少しだけご紹介<(_ _)>

▽ 

「思っていたよりも、ちゃんとした本だね」(妻 (笑))

「冒頭から、私のこと?と思うような内容でした」(40代女性)

「分かりやすく、サクサク読めました」(40代女性)

「もっと続きを読みたいなー!と思いました」(50代女性)

「その先のお話が気になる内容でした!」(30代女性)

 

「痛みの事をよく知らなかったので、もしかして私もそうだったの?と気づかされました」(50代女性)

 

「短編なので、秋の夜長の読書にちょうど良いね」(70代女性)

 

などなど 。

皆様からも、率直なご感想をお待ちしております!

 

◆◆◆

Amazon

https://amzn.to/3KwyfyY

 

丸善ネットショッピング

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/products/9784434367120

◆◆◆ 

 

なんと!

今回の商業出版がキッカケで

 

小さな講演会や

セミナーの依頼が増えております。

 

それぞれ詳細は

インスタグラム、または公式LINEでお伝えしていきますので、お見逃しなく(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

かねた【本質の痛み解消法】Instagram

https://www.instagram.com/yoshi_kaneta/?hl=ja

  

 

かねたバランス接骨院公式LINE

https://lin.ee/lfxjOtU

 

<今後のセミナー情報>

 

①10月22日~31日

著者10名によるオンラインセミナー「幸せフォーラム」

コチラは予約購入者のみ参加できる特典セミナーです

 

②10月中旬~

経営者セミナーにて講和を担当します

 

③11月上旬、開催予定

「本質の痛み解消法」

昨年、片頭痛からの脱却をテーマに開催した、慢性痛の脳のリハビリプログラム。

今年はさらに対象を広げて

・更年期症状の緩和

・ストレスやストレスによる症状の軽減(自律神経症状や眠りの改善も含みます)

・もちろん!腰痛や頭痛、関節の痛みや過敏性腸症候群などお腹の痛みなど、慢性的なお体の症状

などなど

お悩みを解消する5か月間の改善セミナーです

 

④11月29日

「トラウマインフォームドケア」

外部講師Kinaco(キナコ)先生による、トラウマについてのセミナーです

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: かねたバランス接骨院


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